トピックスTopics
【JBCレディスC】昨年の覇者サンビスタは2着「相手を讃えたい」
2015/11/3(火)
●11月3日(祝・火) 大井競馬場8R 第5回JBCレディスクラシック(Jpn1)(ダ1800m)昨年のこのレースを制して、続く牡馬相手のチャンピオンズCでも4着と健闘。その後、TCK女王盃、マリーンCと牝馬重賞を勝って女王に君臨したサンビスタ(牝6、栗東・角居厩舎)は、2着こそ死守したが、3歳馬ホワイトフーガに5馬身差の完敗を喫した。
レース前半は2番人気のアムールブリエと並んで追走。4コーナーでは早めに動いたアムールブリエの脚を図り、うまくインを捌いて直線半ばで先頭に躍り出たが、さらに内を行ったホワイトフーガに交わされるとその差はみるみる広がった。
手綱をとった岩田康誠騎手は「ショックですね。1倍台の人気に応えられなくて申し訳ないです」とポツリ。58キロを背負っていたとはいえ、スパーキングレディーC3着、ブリーダーズGC2着と連敗し、世代交代の声も囁かれる中、前走のレディスプレリュードを2馬身差の快勝。そこから斤量が2キロ軽くなる今回は女王の完全復活が期待されたが、前走3着に下した3歳馬に逆転を許してしまった。
「音に敏感な馬でゲートでガタついてしまいました。4コーナーでは前が閉まる前にスペースに入ってやろうと思って仕掛けて行きましたが、直線では前走ほどの手応えはなかったです。勝つ時はもっとドーンと進んでくれる馬なんですが。それに、勝ち馬にはうまく乗られました。今日は鞍上を讃えたいですね」と脱帽の岩田騎手。果たして女王の復活はあるのだろうか。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/10(水) 【阪神JF】在厩で状態良好のヒズマスターピース、大舞台で大仕事を狙う!
- 2025/12/10(水) 【阪神JF】一戦ごとに成長を見せるショウナンカリス、更なる飛躍へ!
- 2025/12/10(水) 【中日新聞杯】良血馬シンハナーダ、着実な成長を示し重賞へ挑む!
- 2025/12/7(日) 【チャンピオンズC】10年ぶりに牝馬チャンピオン!ダブルハートボンドがG1初制覇!
- 2025/12/8(月) 【2歳馬情報】偉大な母の魂を受け継ぐ。ジェンティルドンナの娘など良血馬がデビュー!
- 2025/12/7(日) 【阪神JF】出走馬格付けバトル!候補乱立?2歳女王争いは予測不能!
- 2025/12/6(土) 【チャンピオンズC】新興勢力もビックリ!もしかすると今年は穴馬だらけの大波乱決着!?
- 2025/12/6(土) 【ステイヤーズS】39年ぶりの牝馬V!ホーエリートがステイヤーズS制覇!





