トータルヒートなど≪東京10・12R≫レース後のコメント

11月14日(土)、5回東京3日目10Rで三鷹特別(芝1400m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の4番人気・トータルヒート(牝4、栗東・平田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.3(稍重)。

2着にはクビ差で5番人気・マイネルディアベル(牡4、美浦・大和田厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・スマートプラネット(牝3、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたビヨンジオール(牡3、美浦・的場厩舎)は4着に敗れた。

1着 トータルヒート(川田騎手)
「長距離輸送があった分、気持ちが入っていましたが、レースではガマン出来ていました。芝のレースは初戦以来でしたし、今日のような湿った馬場もプラスに出たのではないかと思います」

2着 マイネルディアベル(松岡騎手)
「調子が戻ってきていますね。落ち着きが出てきている分、スタートはモッサリしていましたが、ハナに立ってからはリラックスして走れていました。ハンデを背負っていましたし仕方ありませんが、もう少しでしたね」

3着 スマートプラネット(大野騎手)
「直線でもったいない場面もありましたが、こういう馬場も苦にせず走っていますし良い脚を使ってくれて、力のあるところは見せてくれたと思います」

4着 ビヨンジオール(戸崎圭騎手)
「折り合い重視で乗るのでこういう形になりますが、最後もよく伸びています。乾いた馬場ならもっとやれると思います」

5着 クローチェ(北村宏騎手)
「最後もよく伸びていますし、それほど差はないところまで来ていますからね。トビが大きい馬なので、もう少しペースが流れてくれれば差し脚が生きてくると思います。こういう馬場は合いそうです」

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12Rで3歳上1000万(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・クリノエリザベス(牝4、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.4(稍重)。

2着には2馬身半差で1番人気・ホスト(牡4、美浦・金成厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・オメガハイヌーン(牡3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 クリノエリザベス(内田博騎手)
「この馬は行くしかありませんし、ゲートを出てからもそのつもりで出していきました。久々で体が増えていましたが、ここでは力が違いましたね」

2着 ホスト(戸崎圭騎手)
「前走を勝ったときも良い内容だったので、昇級戦でもやれると思っていました。今日は勝ち馬が強かったですけど、もう少し勝負を賭けにいっても良かったかもしれません。それでも上手に走っていますし、先が楽しみですよ」

3着 オメガハイヌーン(北村宏騎手)
「坂下から上がっていくときは、一瞬前を捕らえられるかと思ったんですけどね。この条件は合っていると思います」

4着 エイシンバランサー(ムーア騎手)
「良い位置で運べたと思いましたが、最後はワンペースな感じの走りになりました。これならもっと積極的に乗っても良かったかもしれません」

5着 ディアゴッホ(三浦騎手)
「リズム良く運べましたし、最後も馬群を割る形で伸びてくれました。良い内容のレースだったと思います」

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