トピックスTopics
【POG】クラシックへ好スタート リオンディーズが豪快V…京都新馬
2015/11/22(日)
11月22日(日)、5回京都6日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・リオンディーズ(牡2、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.2(良)。2着には1馬身半差で4番人気・ピースマインド(牡2、栗東・宮厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・アドマイヤダイオウ(牡2、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
スタート良く飛び出したピースマインドに抑えきれない勢いでグッドスカイが並びかけて2頭がレースを先導。ミガット、トウカイエクレール、イフリートが続き、その後ろにエピファネイアの弟リオンディーズだが、兄同様、やや行きたがる仕草を見せる。フォイヤーヴェルクはその直後の外、アドマイヤダイオウは先行集団の一番後ろをじっくりと追走する。
向こう正面で単騎先頭となったグッドスカイにピースマインドが並びかけて直線へ。そのまま抜け出しを図るが、外から勢いが付いたリオンディーズが一気に前を捕らえてあとは独擅場。ピースマインドが懸命に粘るも、脚色の違いは歴然で最後は岩田騎手が抑える余裕を見せて新馬勝ちを果たした。
勝ったリオンディーズは母が日米のオークスを制したシーザリオ。兄にジャパンC、菊花賞を勝ったエピファネイアがいる超良血で、クラブでの募集価格は1億2000万円。黒光りする500キロの馬体は母、兄を彷彿させるもので、クラシック戦線での活躍が期待される。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「シェイクスピア『冬物語』に登場する王の名。父名、母名より連想」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
リオンディーズ
(牡2、栗東・角居厩舎)
父:キングカメハメハ
母:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/24(日) 【ジャパンカップ】世界よ、これが日本競馬だ!武豊&ドウデュースが堂々優勝!
- 2024/11/24(日) 【京阪杯】ようやく届いた悲願のタイトル!ビッグシーザーが重賞初制覇
- 2024/11/24(日) 【チャンピオンズC】出走馬格付けバトル!王者レモンポップに忍び寄る伏兵の影
- 2024/11/25(月) 【2歳馬情報】注目の良血馬!リバティアイランドの妹が京都でデビュー!
- 2024/11/23(土) 【京都2歳S】藤田晋オーナー連覇!エリキングが無敗の3連勝で重賞初V
- 2024/11/24(日) 【ジャパンカップ】マイルCSを当てた元ジョッキーが推すのはあのG1馬!
- 2024/11/23(土) 【ジャパンカップ】武豊ドウデュースに球界から強力援軍!業界を超えた「レジェンドタッグ」結成馬券
- 2024/11/22(金) マブダチ戸崎圭太(≧∀≦)!!【高田潤コラム】