ゴールドシップは内田博騎手でラストランの有馬記念へ

秋初戦の前走、ジャパンCで10着だったゴールドシップ(牡6、栗東・須貝尚厩舎)は、引退レースとして予定している12月27日(日)の有馬記念(G1)内田博幸騎手が騎乗することが明らかになった。

「芦毛の怪物」の愛称で親しまれた現役最強馬がいよいよラストランへと向かう。重賞初制覇を決めた共同通信杯で背中を任されたのは内田博騎手。それ以降、クラシック戦線を共にし、ダービーこそ5着に敗れたものの、G1・4勝を含む重賞7勝と好相性を見せた。
13年の有馬記念でR.ムーア騎手に乗り替わると、それ以降は横山典弘騎手、岩田康誠騎手が手綱を握っていた。内田博騎手とは約2年1ヶ月ぶりの再コンビで、好相性の有馬記念で有終の美を飾る事が出来るか、目が離せない1戦となりそうだ。

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