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【POG】10番人気エターナルユースが差し切り!…阪神新馬
2015/12/6(日)
12月6日(日)、5回阪神2日目5Rで 2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、藤岡康太騎手騎乗の10番人気・エターナルユース(牝2、栗東・宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.9(良)。2着には3/4馬身差で1番人気・ミュゲプリンセス(牝2、栗東・西浦厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・フジクイーン(牝2、栗東・加用厩舎)が続いて入線した。
バラついたスタートから飛び出たのはラガーダンスドールとフジクイーンの2頭。そのあと1馬身ほど間隔が開いて外リュウキンカ、真ん中チェリーランウェイ、内スケアードが続く。人気のミュゲプリンセスは中団、ダービー馬ロジユニヴァースの妹タイムレスメロディは後方の位置取りとなった。
3、4コーナーに差し掛かっても、さほど動きの無いまま直線を迎えると、先頭の2頭からフジクイーンが抜け出し、押し切りにかかる。競り合ってくる馬がおらず、このままゴールかと思いきや、ゴール手前で外から伸びたエターナルユースとミュゲプリンセスがこれを捕らえ、外側エターナルユースが僅かに先着した。
勝ったエターナルユースは、おじに2001年当時はG2だったCBC賞を制したリキアイタイカンを持つ血統。おじも穴をあけるイメージの強い馬だったが、今回も同様に10番人気という低評価を覆した形となった。
馬主は株式会社ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン、生産者は新ひだか町の岡田牧場。馬名の意味由来は「永遠の命。アマランスの花言葉より」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
エターナルユース
(牝2、栗東・宮厩舎)
父:クロフネ
母:アマランス
母父:サンデーサイレンス



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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