2011年春に南九州初となるウインズ八代(仮称)がオープン

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JRAは7日、熊本県八代市に全国で40番目となるJRAの場外発売所「ウインズ八代(仮称)」の農林水産大臣による設置承認が本日付で得られた事を発表した。
JRAとしては、本年2月に設置する宮崎育成牧場内の場外発売施設に続き、全国で40番目の場外発売所となり、ウインズとしては南九州で初(全国で32番目)となる。

[設置場所]
熊本県八代市日奈久平成町1番13

[開設予定] 2011年春

[来場想定人数] 1日平均 約2,800名

[施設概要]
敷地面積 35,000平方m
延床面積 2,857平方m
規 模 地上1階建(鉄骨造)
窓口数 25窓(発売20窓、払戻4窓、受付1窓)
駐車場 約760台

[交通アクセス] 南九州西回り自動車道日奈久I.C.から車で1分

【林建之ウインズ開発担当理事のコメント】
「かねてより計画を進めてまいりましたウインズ八代(仮称)につきまして、この度設置承認の運びとなりました。
九州の南部は、今までJRAの空白地域でございましたが、本年2月開設予定の宮崎と今般のウインズ八代(仮称)の設置により、中央競馬の迫力あるレースを皆様にお楽しみいただけるようになります。
予定地の近隣には、八代市が整備した臨海公園、開湯600年を迎える由緒ある日奈久温泉がありますので、地域の一員として活性化に寄与するとともに、南九州における中央競馬の情報発信基地として、競馬を初めて体験される方からライトファン・ヘビーファンの方々までお楽しみいただける“週末リゾート”感覚のレジャー施設にしたいと考えております。」