トピックスTopics
【京都金杯】ヴェンデッタ「メリハリの利いた走りができれば」
2016/1/4(月)
2日、京都金杯(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。●前走、スワンS3着のオメガヴェンデッタ(セ5、栗東・安田隆厩舎)は助手を背にCWで4F56.2-40.6-12.3秒をマーク。3歳OPラヴアンドポップの外を馬なりで同入する形となった。
それまでの先行策から一転、後方待機策から上位に浮上した前走について安田翔調教助手は「抜け出すとフワッとする面があるので、以前から前走のような競馬をしたいと思ってたんですよ。いい伸びを見せてくれたし、収穫はありました」と話した。「前走より毛ヅヤがいいし、フレッシュな状態に仕上がってる。メリハリの利いた走りができれば楽しみはあります」と、今回も同じような競馬をすることを示唆した。
●前走金鯱賞9着のマジェスティハーツ(牡6、栗東・松永昌厩舎)は3日の追い切り。森一馬騎手を背にCWで直線は強めに追われ、6F84.0-68.0-52.6-38.8-12.4秒をマークした。
中山調教助手は「前走が流れ込んだ程度のレースでしたから。馬が伸びて走っている感じで、弾けるところがなかったでしょ。具合が良くないとは思えないけどこの時季は合わないのかも」と少々後ろ向きなコメントを残した。
●近走は冴えない競馬が続いているG1馬メイショウマンボ(牝6、栗東・飯田祐厩舎)も3日の追い切り。助手を背に栗東坂路で4F55.3-39.3-24.8-12.0秒をマーク。馬なりながら最後の1Fは12.0秒でまとめる動きを見せた。
管理する飯田祐史調教師は「中間は障害練習を取り入れて精神面の鍛錬を。嫌なことがあってもあきらめずに走ることを教えてきました。この効果が実戦に出てほしい」と話した。復調を目指し試行錯誤の日々が続いている。

関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/1(水) 【日本テレビ盃】これが日本ダート界のエース!フォーエバーヤングが復帰戦でV
- 2025/10/1(水) 【京都大賞典】秋の大一番を見据えたドゥレッツァが菊以来の白星を狙う!
- 2025/9/30(火) 【白山大賞典】前走から中9日!ジャスパーロブストが金沢の地で初重賞制覇!
- 2025/9/28(日) 【スプリンターズS】これぞ競馬の美しさ!ウインカーネリアン・三浦皇成騎手共にG1初制覇!
- 2025/9/27(土) 【シリウスS】兄も輝いた舞台で弟も輝く!ホウオウルーレットが重賞初制覇!
- 2025/9/29(月) 【2歳馬情報】"地方の雄"の血筋!川崎記念覇者の半妹など良血馬がデビュー!
- 2025/9/27(土) 【スプリンターズS】ベテラン騎手の魅せる騎乗で波乱の歴史はまだまだ続く!
- 2025/9/28(日) 【スプリンターズS】元ジョッキーが断言!穴は枠に恵まれたアノ馬!