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ナムラビクターが競走馬登録抹消 門別競馬へ
2016/1/7(木)
2014年のアンタレスS(G3)を制したナムラビクター(牡7、栗東・福島信厩舎)が、8日付けで競走馬登録を抹消されることがわかった。今後は門別競馬場に移籍する予定。ナムラビクターは12年の4月にデビュー、初戦は芝で大敗したが2戦目からはダートで連勝。8月のレパードSではホッコータルマエとタイム差なしの2着に入るなど世代上位の実力を示す。14年にアンタレスSで重賞初制覇を果たして重賞でも安定した成績を残す。初G1挑戦となった12月のチャンピオンズCでは8番人気ながら0.1秒差の2着に健闘。このときの勝ち馬もホッコータルマエで、G1・9勝の名馬とそん色ない実力の持ち主であった一方で出遅れや、気難しいところがあるところから凡走することもあった。
昨年の門別競馬では、中央から転入したグランプリブラッドがシーズンの大一番となる道営記念を制すなど1年を通して大活躍。G1・2着の実力馬が新天地でどのような活躍を見せるか注目である。
馬主は奈村信重氏、生産者は日高町のいとう牧場。馬名の意味由来は「冠名+勝利者」。JRA通算獲得賞金は2億4281万1000円(付加賞含む)、JRA以外の通算獲得賞金は400万円。
ナムラビクター
(牡7、栗東・福島信厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:ナムラシゲコ
母父:エンドスウィープ
通算成績:25戦7勝
(地方通算:1戦0勝)
重賞勝利:
14年アンタレスS(G3)

▲小牧太騎手とのコンビで14年アンタレスS制覇
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