2着も収穫あり ダイワドレッサー三浦「もっと力を付けてくる」

●1月11日(月) 1回中山4日目11R 第32回フェアリーS(G3)(芝1600m)

2着 ダイワドレッサー(三浦騎手)
「期待通りの内容。中山のマイルは忙しく、もっと距離があったほうがいいよ。トモに力が付き、ずいぶん良くなっている。もっと力を付けてくると思う」

3着 ダイワダッチェス(柴田善騎手)
「いい馬だよ。能力は高いし、上手に走れた」

4着 クードラパン(田辺騎手)
「器用さがあり、センスもいいですよ。いいポジションを取れ、G1のときとは違って上手に脚をためられました。いいかたちで直線へ。そこから力の差が出ましたが、これから成長すると思いますよ」

5着 コパノマリーン(田中勝騎手)
「まだ2戦目。ちょっと逃げる面を見せていた。気がいいタイプだから、落ち着きが保てるかが課題になるかもしれないけど、これからレースを覚えていけば」

6着 ラブリーアモン(武士沢騎手)
「不向きな流れになってしまいましたね。もっと内枠がほしかった。これも競馬です。先につながる競馬はできたと思います」

7着 リセエンヌ(蛯名騎手)
「スパンとゲートを出られず、自分のポジションで折り合いに専念した。団子状だったし、射程圏かと思ったけど。外を回るしかなく、枠順が響いたよ。ごちゃついた競馬になり、乗り難しかったしね」

8着 アルジャンテ(戸崎騎手)
「ぶつけられたりして、スムーズさを欠きました。道中でスイッチが入ってしまいました」

フェアリーS

今後に向けて手応えを掴み取った2着ダイワドレッサー


フェアリーS

ベテランの巧みな手腕で3着のダイワダッチェス


フェアリーS

メンバー唯一の2勝馬クードラパンは4着


フェアリーS

直線で若さを見せた5着コパノマリーン。成長が待たれる


フェアリーS

6着ラブリーアモンは上がり最速をマークも展開に泣いた


フェアリーS

1番人気リセエンヌは7着。こちらも枠と展開に泣いた


フェアリーS

8着アルジャンテは不利もあって不完全燃焼に終わった