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ブルドッグボス差し切りで連闘組のワンツースリー!…太秦S
2016/1/23(土)
1月23日(土)、1回京都7日目11Rで太秦S(ダ1200m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・ブルドッグボス(牡4、栗東・西浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(良)。2着には2馬身半差で7番人気・ゴーイングパワー(牡7、栗東・岩元厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・トキノゲンジ(牡8、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。
先行争いは序盤から激しくなり、内からカジキ、外からサウンドガガ、シゲルカガの3頭がレースを引っ張る。直後にゴーイングパワー、ブルドッグボス、サフィロスがつけて、トキノゲンジはいつも通り後方からレースを進める。
4コーナーで外から押し上げたゴーイングパワーが先頭に並びかけると、馬場の真ん中からはトキノゲンジが追い込み。内にいたブルドッグボスが外に持ち出し2頭の間から脚を伸ばすと、一瞬で前を交わして先頭にたちそのままゴール。前走ジャニュアリーSからの連闘組が馬券圏内を独占した。
勝ったブルドッグボスはここまで11戦の内馬券圏外に敗れたレースが1戦だけ。しかもその1戦も4着と、キャリア11戦全てで4着以内に入るという安定感の持ち主。オープン入り後初戦となった前走は3着に敗れたが、連闘での出走となったここでは慣れもあったか、しっかりと勝利を収めた。
馬主はHimRockRacing、生産者は浦河町の鮫川啓一。馬名の意味由来は「犬の品種名+ボス」。
太秦Sの結果・払戻金はコチラ⇒
ブルドッグボス
(牡4、栗東・西浦厩舎)
父:ダイワメジャー
母:リファールカンヌ
母父:デインヒル
通算成績:11戦5勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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