ヴァルールなど≪中山1・2・4R≫レース後のコメント

1月24日(日)、1回中山8日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ヴァルール(牝3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.8(稍重)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・サトノアイリ(牝3、美浦・宗像厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・サンライフル(牡3、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴァルール(蛯名騎手)
「連闘でも疲れはなかった。チークピーシーズの効果があり、もたれる面も見せなかったよ。この条件は合っているし、ここでは力が違ったね」

4着 ストロングハピネス(石川騎手)
「ダートのほうが走りやすいてすよ。センスは上々です。これから力を付け、最後の踏ん張りが利くようになれば」

5着 アルマラナキラ(吉田豊騎手)
「いい馬だよ。まだ少し余裕があり、良くなる余地はたっぷり。これから中身ができてくる」

15着 コパノチャンス(戸崎騎手)
「内枠が災いしました。砂を被って進まなくて、体に余裕がありましたし、使って良くなります」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・グレンツェント(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.4(稍重)。

2着には4馬身差で1番人気・ナポレオンズワード(牡3、美浦・上原厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・セイカエドミザカ(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 グレンツェント(C・ルメール騎手)
「オーマイガット。4コーナーではびっくりしたよ。外に逃げて怖かった。あれだけのロスがあったのに、勝ってしまうなんて。能力はすごい」

2着 ナポレオンズワード(柴山騎手)
「相手が強かったですね。楽に2番手。スムーズに運べました。競馬が上手になっています。いざとなってからも、しっかり反応。次の東京でも対応できると思いますよ」

3着 セイカエドミザカ(石川騎手)
「使われて、初戦とは馬がぜんぜん違います。ダートがいいですしね。スタートは出なくて、後ろからの競馬になりましたが、向正面で砂を被るのにも慣れました。この内容なら、チャンスは近いですよ」

6着 ウインドオブホープ(武豊騎手)
「なかなかハミを取らず、進もうとしなかったね。もっと前向きさが出てくれば」

7着 ウインバーニング(嘉藤騎手)
「ポケットにはまってしまって。もっと早く動きたかったですよ。それでねも、前回に出していったぶん、追走が楽でした。折り合いも付き、進歩を感じます」

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4Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の8番人気・ヴィスビー(牝5、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(稍重)。

2着にはクビ差で9番人気・グランドエンジェル(牝5、美浦・藤原辰厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ナナイロボタン(牝4、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルノンキュール(牝4、美浦・藤沢和厩舎)は6着に敗れた。

1着 ヴィスビー(江田照騎手)
「ハナに行けなかったけど、逃げ切られたら仕方ないと腹をくくってマークした。相手の手応えが悪かったし、最後まで我慢が利いたね。よく凌いでくれたよ」

2着 グランドエンジェル(松岡騎手)
「流れが向いたね。気難しい馬だけど、スムーズに追走できた。コーナー4つの中山は合っている」

4着 ジーガールージュ(三浦騎手)
「大幅な体重減もいい傾向。体が軽くなり、馬は良くなっているよ。リズム重視で競馬をして、しっかり脚を使っている」

5着 ジョンブドール(石川騎手)
「もう少し伸びてほしいところでしたが、最後までがんばっています。力がありますし、ダートは向きます」

6着 ルノンキュール(C・ルメール騎手)
「ずっといい感じ。でも、ラスト200mで疲れてしまった。東京のマイルがいいね」

8着 ピンクシャドウ(柴田大騎手)
「よくがんばっているのですが、息が入らない厳しい展開。最後は反応できなくて」

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