トピックスTopics
豪脚見せたが届かず2着ノンコノユメ「追い出しても反応が遅かった」
2016/2/21(日)
●2月21日(日) 1回東京8日目11R 第33回フェブラリーS(G1)(ダ1600m)単勝1番人気に支持され、1998年グルメフロンティア以来となる関東馬Vの期待がかかったノンコノユメ(牡4、美浦・加藤征厩舎)は、メンバー最速となる上がり3F34.7秒の豪脚を繰り出したが、先に抜け出したモーニンまでは届かず、無念の2着に終わってしまった。
速いラップを刻む先行馬群から少し離れた後方4番手を追走。ポジション、手応えとも58キロを背負い、ハナ差の辛勝だった武蔵野Sよりも良く見えたが、C.ルメール騎手は「休み明けだったぶん、追い出しても反応が遅かった。なかなかエンジンがかからなくて…」と悔しさを滲ませる。
「でも、最後はすごい脚だったよ」と、アスカノロマンを交わして連対は確保したが、そこまでが精一杯。中央のG1勝利はおあずけとなった。それでも、先行馬に有利な脚抜きのいい高速馬場で、末脚不発も懸念されながら結果を残したのは立派。モーニンとの覇権争いは更に過熱していきそうだ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/11(金) 競馬場で観戦される皆様に今一度お願いがあります。【高田潤コラム】
- 2025/7/11(金) 七夕賞は久しぶりのドゥラドーレスとのコンビ!リベンジへ【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/11(金) 【七夕賞】難解ハンデ重賞の最適解!ファンの願いを叶える「彦星馬」
- 2025/7/11(金) 笑劇の姉妹対談最終回!そして人生初の始球式へ!出るか150km!?【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/10(木) 七夕賞はコスモフリーゲンに騎乗【柴田大知コラム】
- 2025/7/9(水) 【スパーキングレディーC】夏の葦毛の逃走劇!フェブランシェが地方交流初V!
- 2025/7/10(木) 【七夕賞】夢馬券を叶えるのは人が織りなす絆か!?馬が紡ぐ血脈か!?
- 2025/7/9(水) 【七夕賞】勢いに乗るシルトホルンが前走以上の状態で夏の福島参戦!