松田博資調教師が川田将雅騎手とのコンビでJRA通算800勝を達成

【ヴィクトリアマイル】名手が絶対に手放したくなかった一頭から、棚ぼた鞍上強化まで裏ネタすっぱ抜き！

提供：重賞トレンドジャッジ
2月27日(土)、1回阪神1日目10Rで11番ラブラバードが1着となり、同馬を管理する松田博資調教師は、中央競馬史上32人目、現役では3人目となるJRA通算800勝を達成した。

1981年に調教師免許を取得し、83年3月に開業。6997戦目での記録達成で、JRA800勝の中には障害戦で64の勝ち鞍も含まれている。

同調教師は今月末で定年を迎え、あしたの開催が33年間の調教師生活最後のレースとなる。先週の小倉大賞典では、近年多くの管理馬の手綱をとってきた川田将雅騎手がアルバートドッグに騎乗し優勝。師の最後の重賞を制し、感極まるシーンも見せていた。そして、定年を目前にして達成した大記録もまた同騎手が騎乗してのものであった。
日曜日は3頭を送り出す松田博資師。そのうち、ラストランを含む2頭は川田騎手が騎乗する予定だ。

松田 博資
(まつだ ひろよし)
1946年1月29日生まれ
[初免許年] 1981年
[所属] 栗東
[初出走] 1983年3月19日 1回小倉3日目 1R ハツシゲ
[初勝利] 1983年4月23日 3回京都1日目 7R ボールドスミス
[2016年度成績] 59戦6勝
[生涯成績] 6997戦800勝
※成績は記録達成時点

ラブラバード

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