ウインヴォラーレなど≪中山5～7R≫レース後のコメント

【東京新聞杯】重賞トレンドジャッジ

提供：重賞トレンドジャッジ
●3月12日(土)、2回中山5日目5Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の3番人気・ウインヴォラーレ(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.6(良)。

2着には半馬身差で1番人気・シャインブライト(牡3、美浦・池上和厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・アスコットチャンプ(牡3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 ウインヴォラーレ(松岡騎手)
「マイペースに持ち込めた。物見をしなくなり、集中力が高まっているよ。2番手の馬が強いと見ていたし、体が減り、そろそろ疲れが心配だったけど、粘り強さを生かせたね」

4着 コウキチョウサン(井上騎手)
「スムーズな競馬ができ、持ち味を発揮できました。もう一段、ギアが上がるようになれば」

6着 ウエスタンエスプリ(柴田善騎手)
「テンに行けないからね。終いは伸びているんだけど」

8着 ヌーヴェルダンス(丸山騎手)
「馬込みを嫌がっていました。もう少し短い距離がいいかもしれません」

14着 フィールソーグッド(岩田騎手)
「ちぐはぐな走り。行けと指示しても、突っ張っていたもの」

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●6Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の6番人気・ノーモアゲーム(牡3、美浦・浅野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(稍重)。

2着には半馬身差で3番人気・トモトモリバー(牝3、美浦・本間厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ヒカリトップメモリ(牝3、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。

1着 ノーモアゲーム(石橋脩騎手)
「切れますね。新馬で乗ったときはペースが遅く、途中から動きましたが、もっといい脚を使えそうな感触がありました。トモのはまりが悪く、前半は置かれますが、それも想定内。決め打ちして、うまく持ち味を生かせましたよ」

2着 トモトモリバー(江田照騎手)
「勝ちパターンだったし、いい競馬ができた。ただ、勝ち馬は外からすごい脚で来たなぁ」

5着 リンガスウーノ(三浦騎手)
「ゲートが速かったし、無理に下げる必要もない。中山だと外に張るけど、よくがんばっているよ」

6着 モリトタイキ(嘉藤騎手)
「がんばりました。完歩が大きく、追走に苦労しますが、リズムを守れれば、いい脚を使えますよ」

7着 ゴールデンレッグ(津村騎手)
「気がいいタイプ。1200mは合っています。じっとしていれば、いい伸びを見せますよ」

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●7Rで3歳500万(芝2000m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の3番人気・アジュールローズ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:05.3(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ステイパーシスト(牡3、美浦・尾関厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・イチダイ(牡3、岩手・板垣厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラグルーラ(牡3、美浦・加藤征厩舎)は4着に敗れた。

1着 アジュールローズ(古賀慎明調教師)
「4コーナーでは鞍上の指示にすっと反応せず、ちょっとひやっとしましたが、最後までしっかり伸びてくれました。長く脚を使え、距離延長で良さが出ましたよ。次走は未定ですが、ダービーを目指してトライアルを使いたいですね」

2着 ステイパーシスト(吉田豊騎手)
「誰も動かず、自ら勝ちにいくかたちになった。あと一歩。これから力を付けてくれば」

3着 イチダイ(大野騎手)
「いい脚を使いました。背中がいいですよ。芝でもやれます」

5着 ウインシンフォニア(松岡騎手)
「内容は上々だよ。まだ力が付き切っていないから、追い出してもすぐに反応できないし、坂で勢いが止まったね」

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