トピックスTopics
【高松宮記念】1週前 ブルズアイ野中師「あと少しの運があれば」
2016/3/17(木)
16日、高松宮記念(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。●オーシャンSを勝って、NHKマイルC以来のG1挑戦となるエイシンブルズアイ(牡5、栗東・野中厩舎)は軽めの調整。
待望の重賞タイトルを手にした愛馬に野中賢二調教師は「前走は流れも良かったし、うまく噛み合ってくれたな。一瞬の脚は持っているし、今回も脚の使いどころが鍵やろな。ま、このメンバーなら流れが緩くなることはないだろうし、ジョッキーも前走で感じは掴めているだろうから。いいタイミングで勝ってG1へ行けるし、あと少しの運があればいいな」と大舞台での一発に期待を寄せている。
●前走、シルクロードS16着のアクティブミノル(牡4、栗東・北出厩舎)は、古馬500万のヒルノマレットを0.4秒追走し、終い鞍上がゲキを飛ばすと一気にパートナーを交わし去り0.9秒先着。タイムは6F81.7-66.9-52.4-38.5-12.0秒を記録した。
先週に続いて追い切りに騎乗した藤岡康太騎手は「先週に坂路で上がりを伸ばして、今週はコースで長めからしっかりと追いました。動きは良かったですよ」と昨秋のスプリンターズS(9着)以来となるコンビ復活に手応えありの表情。管理する北出成人調教師も「今まではテンションのことを考慮して仕上げてきたが、今回はプールも取り入れて負荷をかけてきた。G1なんだし、やることをやっていかないとね」と仕上げに自信を見せる。
「今回もハナへ行くだけだが、同型との兼ね合いがポイントになるだろうな」と指揮官は締めくくったが、セントウルSではウリウリ、ストレイトガールを封じた実力馬。気分良く先手を取ると厄介な存在になるかもしれない。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/24(水) 【名古屋大賞典】笑顔満点!アビーリングルックが尾張の地で重賞初制覇
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】走るたびに成長を続けるフェーレンベルク、タフな大障害へ挑む!
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】無尽蔵なスタミナ誇るエコロデュエルが大一番で全てを出し切る!
- 2025/12/22(月) 【2歳馬情報】牝馬クラシック2冠馬を母に持つ良血馬などがデビュー!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走馬格付けバトル!国民的ビッグレースで頂点に立つのは!?
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】前走の悔しさを晴らす!カヴァレリッツォが2歳王者に輝く!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走想定最新版!2025年ラストを飾るのはどの人馬か!
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】日米ダートG1制覇!今もっとも熱い“覚醒の男”に「ドル箱」データ!





