トピックスTopics
【POG】ソリティールが好位から突き抜ける シロインジャーは14着…阪神新馬
2016/3/19(土)
3月19日(土)、1回阪神7日目4Rで 3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の5番人気・ソリティール(牡3、栗東・吉田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.1(不良)。2着には3馬身差で3番人気・ワンダードゥエーロ(牡3、栗東・河内厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・マグナムインパクト(牡3、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
出遅れたカフェブリッツ以外はまずまずのスタート。前はマグナムインパクト、ニホンピロフィート、カツヤドームの先行争いを白毛馬シロインジャーが交わして先頭に立つ。それに負けじとカツヤドームが競りかけにいき、ペースが上がる。
3コーナー入口付近ではほぼ団子状態になる。3、4コーナー中間に入ると先頭を走っていたシロインジャーがずるずると後退してしまう。
直線に入るとシロインジャーに代わって先頭に立ったカツヤドームを、外を回したソリティールが交わすと、後続との差を徐々に広げていく。後方各馬に、これに追いすがる馬は現れず。ソリティールが1着でゴールした。
勝ったソリティールはクラブでの募集価格が1800万円の馬で、血統も調教も地味目に映っていたが、蓋を開けてみると2着に3馬身をつけるという豪快な勝ちっぷりを披露した。また、本レースは西日本でのこの世代最後の新馬戦だった。
馬主は株式会社G1レーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「エンゲージリングの代表的形状」。
3歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ソリティール
(牡3、栗東・吉田厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:スパイラルリング
母父:エンドスウィープ
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】輝いた復活の末脚!戸崎騎手&3歳牝馬レガレイラが優勝!
- 2024/12/22(日) 【ホープフルS】出走馬格付けバトル!圧倒的な総合1位に輝いた来年の主役候補とは
- 2024/12/21(土) 【阪神カップ】ビッグタイトルへ好発進!ナムラクレアが重賞5勝目を挙げる
- 2024/12/21(土) 【中山大障害】返り咲いた大輪!ニシノデイジーが2年ぶり2度目V
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】元ジョッキーの注目は伏兵!G1未勝利でも能力はヒケを取らない!?
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】逃げ候補は横山典弘ダノンデサイル!「絶好ポジション」から抜け出す逆転候補
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】3年前は伏兵ズバリ!「世相」を表すグランプリで超ド級の爆穴馬が浮上
- 2024/12/20(金) 明日は中山大障害!!【高田潤コラム】