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モンサンアルナイルなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2016/3/27(日)
●3月27日(日)、3回中山2日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の3番人気・モンサンアルナイル(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.6(良)。2着にはアタマ差で1番人気・ナポレオンズワード(牡3、美浦・上原厩舎)、3着には3馬身半差で2番人気・セイカエドミザカ(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1着 モンサンアルナイル(木幡巧騎手)
「いったん柴山さんに出られましたが、馬が助けてくれました。渋太くがんばり、ゴール前では『これは届いた』って実感がありましたよ。同期のなかでは一番、先に勝ちたいと思っていましたし、それが達成できてうれしいです。もっと技術を磨き、がんばっていきたいですね」
(牧光二調教師)
「ジョッキーが初勝利を挙げられ、ほんとよかった。しっかり勉強し、うまく乗ってくれました」
2着 ナポレオンズワード(柴山騎手)
「いっん抜け出せたのですが。展開が厳しかったなか、自分のリズムで競馬ができました。右回りはいいですね」
3着 セイカエドミザカ(石川騎手)
「なかなか差が詰まらなくて。でも、脚は使っていますし、いいレースができています」
4着 グレートエンパイア(田辺騎手)
「最後はよく追い上げています。1番枠が災いしました。スムーズさを欠きましたよ」
7着 プレイヤード(江田照騎手)
「よくがんばっている。決め手の差が出たね。流れ次第で巻き返せるよ」
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●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の10番人気・ビレッジエンパイア(牡3、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.1(良)。
2着にはクビ差で1番人気・タケルアロー(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・セレノグラフィー(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1着 ビレッジエンパイア(柴田大騎手)
「外に出せば、いい脚を使えます。ブリンカーを着け、だいぶ効果があるのですが、まだ怯みます。そのあたりが改善すれば、もっといい走りができますよ」
2着 タケルアロー(石川騎手)
「淀みないペースでしたし、早めに抜け出したぶんの負けです。最後にふわっとしなければ」
3着 セレノグラフィー(柴山騎手)
「芝でダッシュが付かなかったのですが、ダートに入って追走は楽でした。まだ子供っぽいところがあり、最後に甘くなりましたね。あとは気持ちだけですよ」
5着 ラッキーガナドール(菊沢騎手)
「いい馬です。すこく乗りやすい。前走で競走を中止した影響もなく、硬さはありませんでした。最後も差し返す脚を見せています」
9着 アルマラナキラ(吉田豊騎手)
「位置取りが悪かった。久々だったからね。次は良くなる」
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●3Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の5番人気・ギャラントグリフ(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.9(良)。
2着には2馬身半差で8番人気・ダンスパープル(牝3、美浦・尾形和厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ドーノデルソーレ(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクラウンディバイダ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は10着に敗れた。
1着 ギャラントグリフ(木幡巧騎手)
「もともと能力を感じていた馬です。勝たせられ、ほっとしました。前走は決め手比べで持ち味を生かせませんでしたが、早めに動かし、長く脚を使えましたね」
3着 ドーノデルソーレ(田辺騎手)
「ゲートがひと息でした。前半がスローに流れ、途中から速くなる流れ。もう少し上りがかかれば、十分に出番があったのですが」
4着 ルーレットクイーン(吉田隼騎手)
「ゲートを出て、馬なりで運びました。最後は甘くなりましたが、渋太さは見せています。展開次第でチャンスがあります」
5着 ネオヴェルザンディ(三浦騎手)
「前走とはペースが違い、この馬にはきつかった。小柄なだけに、荒れてきた馬場も響いたよ」
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●4Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ファータグリーン(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.8(良)。
2着にはクビ差で9番人気・レジェ(牝3、美浦・大竹厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ラペルトワ(牝3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1着 ファータグリーン(田辺騎手)
「ゲートを出れば、もっと前目で運ぼうと思っていましたが、ペースが流れてくれ、早めにいいポジションまで上がっていけました。前走より少し力んでいて、直線で突き放せなかったのですが、これから体力も付いてくるでしょう。長いところなら、安定して走ってくれると思いますよ」
3着 ラペルトワ(丹内騎手)
「いいレースができました。だんだん力を付けています」
7着 レッドアルソード(杉原騎手)
「まだトモの弱さが残りますが、道中はいい感じ。走る気持ちがあり、最後まで止まっていません。これから良くなります」
8着 コウキチョウサン(内田博騎手)
「楽に行けたんだけどね。まだ末脚比べになるときつい。展開次第になるね」
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※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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