リップルトウショウなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

4月2日(土)、3回中山3日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・リップルトウショウ(牝3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.1(良)。

2着にはハナ差で4番人気・オールドラゴン(牡3、美浦・黒岩厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ファントムグレイ(牡3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアムネスティ(牡3、美浦・戸田厩舎)は4着に敗れた。

1着 リップルトウショウ(蛯名騎手)
「行くと甘くなりそうだったので、番手で流れに乗って運びました。もう少しリラックスして走れるようになれば更に良いですが、今日も流れに乗って運べた割りに最後差し返されそうになっていたので、もう少し距離が短い平坦コースの方が良いかもしれません」

2着 オールドラゴン(藤田菜騎手)
「中山マイルの大外枠だったのでムリに行く感じではありませんでしたが、良いスタートを切ってリズム良く運べました。最後も差し返すように伸びてくれましたし、根性があるなと思いました」

3着 ファントムグレイ(横山典騎手)
「よく頑張っていますよ」

4着 アムネスティ(吉田豊騎手)
「最後のゲート練習でも出なかったようにゲートが課題でしたが、レースでも出遅れてしまいました。二の脚が速いので馬群に取りついていけましたし、前残りと展開も向かないなか外を回って差を詰めているように能力があります。これを使って良くなってくると思います」

5着 アラマサスピード(勝浦騎手)
「良い手応えでしたが、追ってから手応えほどの伸びがありませんでした。追い出すまでは問題なかったですし、その後の課題を克服できるように考えていきたいです」

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6Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・タンサンドール(牡3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.3(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・ロードゼフィール(牡3、美浦・尾形和厩舎)、3着には5馬身差で7番人気・アートハルキ(牡3、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

1着 タンサンドール(戸崎圭騎手)
「気難しいところがありそうだったので、リズムを崩さずに乗りました。最後も遊んでいたように、余裕がありました」

2着 ロードゼフィール(尾形和調教師)
「休み明けの分少しイレ込んでいるところがありましたが、大きな問題はありませんでした。レースでは3頭並びの真ん中で苦しいところもあったかと思いますが、3着以下を離しているように未勝利では能力上位ですからね。次にまた頑張ります」

3着 アートハルキ(柴田善騎手)
「まだ体がしっかりしていない割りに、悪さをしようとするところがありますね。新馬の頃から大きく変わってきた感じはしませんが、これから良い方に向かってくれればと思います」

4着 グットドディユ(柴田大騎手)
「もう少し内枠がほしかったですけど、この馬の力は出していますしよく頑張っていますよ。メンバーや展開次第でチャンスはくると思います」

5着 オリエンタルイギー(野中騎手)
「今日は大外枠がどうかと思っていましたが、3番手につけて上手くガマンがきいた分最後の脚を残せました。こういう競馬が出来れば、どこかでチャンスがくると思います」

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7Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の2番人気・シェアード(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(稍重)。

2着には5馬身差で1番人気・イザ(牡3、美浦・高柳厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・タイセイラルーナ(牝3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 シェアード(木幡巧騎手)
「良いスタートを切れました。勝負どころでの手応えも良かったですし、今日は馬の力で勝たせてもらいました」

2着 イザ(三浦騎手)
「ひと叩きされた良さを感じましたし、体がほぐれてきたことでメリハリのある走りが出来ました。勝ち馬は能力の高さに加えて減量効果もあって抜けられてしまいましたが、この馬も力がありますよ」

3着 タイセイラルーナ(蛯名調教師)
「今日は勝ち馬が強かったですけど、この馬も良いスタートを切って上手く走れました。内枠で道中砂を被ったことで、力を抜いて走れたことが良かったと思います」

4着 ギンゴー(西村騎手)
「500万クラスの中山1200では周りも速いので行けませんが、あの位置から脚を使ってくれましたし収穫のあるレース内容だったと思います。精神的に成長していますし、更に良くなってきそうです」

5着 カゼノカムイ(丸山騎手)
「最後は良い脚を使ってくれました。まだまだ状態が良くなってきそうな感じがします」

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8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・パイロキネシスト(牡4、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ディアコンチェルト(牡4、美浦・高木登厩舎)、3着には3馬身半差で4番人気・ジュガンティーヤ(牡5、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトラキアンコード(セ4、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に敗れた。

1着 パイロキネシスト(内田博騎手)
「休み明けを使いながら体調が良くなっていますね。前走は少し重さを感じましたが、今日は絞れて前走以上の状態でした。被されると良くないタイプですし、少頭数の外枠という条件も良かったですね。いろんな条件が上手く噛み合ってくれました」

2着 ディアコンチェルト(大野騎手)
「初ダートでしたが、返し馬からダートの走りはフィットしている感じでした。今日は前半に少しかかりましたが、メドの立つ内容の競馬が出来たと思います」

3着 ジュガンティーヤ(杉浦調教師)
「4コーナーを良い格好で上がっていけますが、その割りにいつもワンパンチ足りないんですよね。ジョッキーは上手く乗ってくれましたし、頑張っていると思います」

4着 トラキアンコード(ルメール騎手)
「勝負どころでズブさを見せましたし、追い出してからもワンペースの走りでした。最後までバテていませんし、距離は大丈夫です」

5着 ダイワハッスル(石川騎手)
「追わせるタイプですね。今日は内枠だったので外を回って上がっていく競馬は出来ませんでしたが、内をロスなく回れた分最後もよく詰めてくれました」

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