グレーパールなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

4月9日(土)、3回中山5日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・グレーパール(牝3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(重)。

2着には半馬身差で1番人気・カラカ(牝3、美浦・谷原厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・スガノランバダ(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 グレーパール(蛯名騎手)
「スタートは良くありませんでしたが、一気に行く感じで走りました。まだ体に緩さはありますが、気持ちは前向きです。心身のバランスが噛み合わないところはありますが、馬群のなかで走っている分には許容範囲です。これからテンションが上がらなければ良いと思いますし、その辺りを含めて競馬を教えていけば楽しみです」

2着 カラカ(田辺騎手)
「今日はペースも遅かったですし、勝ったかと思いましたが…」

3着 スガノランバダ(三浦騎手)
「調教で乗って、今の未勝利なら上手な競馬が出来れば良いところに来ると思っていました。その期待通り、上手な競馬をしてくれました。枠がもう少し内だったら、更にやれたと思います」

4着 フェザースピリット(武士沢騎手)
「まだ気性が子供っぽいところがありますけど、今日は終いを伸ばす競馬が出来ましたし先に繋がると思います」

5着 オルテジー(石橋脩騎手)
「初戦でも良い脚を使っていましたし、期待していました。今日は良い位置を取りたいと思っていて、その通りの競馬が出来ました。勝負どころで内から張られて脚を使った分終いが甘くなりましたが、追ってからもギアがしっかり変わりましたし内容は良かったと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ポルトドレーヴ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(重)。

2着には3馬身半差で4番人気・カムイ(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・ウインバーニング(牡3、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキングズミッション(牡3、美浦・高木登厩舎)は4着に敗れた。

1着 ポルトドレーヴ(内田博騎手)
「前走も前に行こうと思っていましたが、外から被されて行けませんでした。今日は2着馬が行く気を見せていたので、ムリせず前を見ながら運びました。元々シブいところがあるので、今日は外枠とチークピーシズが良かったと思います。前走とは行きっぷりが全然違いました」

2着 カムイ(柴田善騎手)
「馬群でレースの流れに合わせると分が悪いですけど、今日は外枠から自分のペースで走れたことが良かったと思います。最後もバタバタになっていませんし、よく頑張っています」

3着 ウインバーニング(三浦騎手)
「自分からあの位置に行けましたし、競馬が上手になってきています。使って馬が良くなっています」

4着 キングズミッション(大野騎手)
「時計を詰めていますし、立ち回りが上手な馬ですね。使いながら良くなっています」

5着 ウエスタンノワール(田中勝騎手)
「最後もジリジリと脚を使っています。使いながら良くなってくると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の7番人気・カンタベリーマイン(牡3、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(重)。

2着にはクビ差で2番人気・セレノグラフィー(牡3、美浦・大竹厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・アオイソラ(牡3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブライトピスケス(牡3、美浦・菅原厩舎)は6着に敗れた。

1着 カンタベリーマイン(北村宏騎手)
「前走を使って良くなっていたかと思いますし、チークピーシズもきいていたと思います。今日は2番手からスムーズに流れに乗れました。時計も詰めていますし、馬が一段階成長しているんだろうと思います」

2着 セレノグラフィー(柴山騎手)
「スタートの芝部分の走りが今までで一番良かったです。リズム良く良い位置から運べましたが、いざ追い出してからがシブいですね。まだ子供っぽいところがあります」

3着 アオイソラ(吉田豊騎手)
「最後まで脚を使っていますし、よく頑張っているんですけどね。もうワンパンチ欲しいですね」

4着 クリプトスコード(石川騎手)
「落ち着いて良い感じで走れていたので最後はもう少し粘ってほしかったですけど、前走と比べれば内容は良くなっています」

5着 ナナエ(内田博騎手)
「引くに引けない形になって厳しい競馬になりましたが、それを考えればよく頑張っています。メンバー次第でチャンスはあると思います」

6着 ブライトピスケス(横山典騎手)
「返し馬では落ち着いていましたが、ゲートの中でガチャガチャしてウルさい面を見せていました。以前にもこういうことがありましたが、今日はスタートが全てです」

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4Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・レッドアマビリス(牝3、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.9(重)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・マイネルインディゴ(牡3、栗東・五十嵐厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・ジョニーハンサム(牡3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドアマビリス(岩田騎手)
「ダートうんぬんというより、今日は強い馬が順当に強い競馬をしてくれました。それに尽きます」

2着 マイネルインディゴ(松岡騎手)
「ハナに行けるかと思いましたが、内から突っ張られて1、2コーナーの辺りで息を入れることが出来ませんでした。それでも内容は悪くないですし、すぐにチャンスがきますよ」

3着 ジョニーハンサム(田中勝騎手)
「今日も自分の競馬は出来ていますし、最後もジリジリときています。前が止まらない展開でしたし、仕方ないですね」

4着 フジマサスペシャル(内田博騎手)
「前に行ける脚はありますし、最後もジワジワと脚を使っています。まだ体に緩さがありますし、その辺りがしっかりしてくればと思います」

5着 マイネルラザンツ(柴田大騎手)
「前走内容から期待していましたが、今日は追走に苦労していました。ちょっと分かりませんね…」

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