インザサイレンスなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

4月16日(土)、3回中山7日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の4番人気・インザサイレンス(牡3、栗東・佐藤正厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.5(良)。

2着には半馬身差で6番人気・マイネルアブリル(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・チャパラルバード(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキャプテンロブロイ(牡3、美浦・萩原厩舎)は8着に敗れた。

1着 インザサイレンス(柴田善騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたし、馬の力を出せたと思います」

2着 マイネルアブリル(柴田大騎手)
「上手くハマりましたね。使って良くなっていましたし、渋太く脚を使ってくれました」

3着 チャパラルバード(石川騎手)
「勝負どころで詰まってしまったのが痛かったです。トビの大きい馬なので、スムーズに走らせてあげたかったです」

4着 カゲムシャ(嘉藤騎手)
「以前はモタれる面を見せていましたが、ここ2戦はそういう面がなくなりましたしそれがこの結果に繋がったと思います。元々背中の良い馬ですし、欠点がなくなっていけば楽しみです」

5着 ミッレミリア(三浦騎手)
「これまでのレースを見て、ジックリ運んでいこうと思っていました。最後も良い脚を使ってくれました。まだトモにバラつきがありますし、成長する余地がありますよ」

8着 キャプテンロブロイ(戸崎圭騎手)
「確かに直線は狭くなりましたが、それ以前に4コーナーでの手応えが良くありませんでした。今日は休み明けの分だと思います」

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6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の4番人気・ミエノドリーマー(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。

2着にはクビ差で5番人気・オルレアンローズ(牝3、美浦・高木登厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・スターオブペルシャ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 ミエノドリーマー(柴山騎手)
「最後は良いところがあきましたね。競馬の前から落ち着いていましたし、返し馬でも馬がしっかりしたなと感じました。ゲートも大人しくて、ポンと出てくれました。完成度自体はまだまだですし、このまま気持ちと体が伴っていけば良いですね」

2着 オルレアンローズ(大野騎手)
「スタートが抜群に良かったので、先手を取る形になりました。いろんな形の競馬をさせたいと思っていますけど、今日はスタートが良かったので行きました。最後もよく踏ん張っています」

3着 スターオブペルシャ(内田博騎手)
「失敗しました。早めにスパートをしていった方が良いタイプなので、上手く外に出してあげられれば良かったですが…。馬群に入って馬が燃えてしまいました」

4着 エンジニア(戸崎圭騎手)
「中途半端に外を回る形になってしまいました」

5着 サンセットトウホク(石川騎手)
「折り合いも問題ありませんでしたし、最後もジリジリきています。今日は勝ったときと違って、外を回された分かと思います」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・ピンクシャドウ(牝5、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.0(稍重)。

2着には4馬身差で4番人気・スカーボロフェア(牝4、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ラゴディラゴライ(牝6、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたユアザイオン(牝4、美浦・手塚厩舎)は4着に敗れた。

1着 ピンクシャドウ(柴田大騎手)
「マイペースで行けました。自分のリズムで走れれば強いですね。こういう競馬が出来れば、上に行っても渋太く頑張ってくれると思います」

2着 スカーボロフェア(T.ベリー騎手)
「少しズブいところはありますが、それ以上に砂を被って嫌がっていました。次は芝を試しても良いかもしれません」

3着 ラゴディラゴライ(石川騎手)
「今までは後ろからの競馬が多かったですけど、今日は頭数が少なかったので少し促して良い位置から競馬をしました。いつもと違った競馬が出来ましたし、収穫がありました」

4着 ユアザイオン(戸崎圭騎手)
「よく頑張っていますが、最後はジリジリという感じでした」

5着 ジーガールージュ(大野騎手)
「スタートも安定して出るようになっていますし、前に行く形が出来てきました。こういう競馬をすれば、力が出せますね」

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8Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の4番人気・カスクストレングス(牡4、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着にはクビ差で9番人気・ニシノカブケ(牡4、美浦・萱野厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・ダイワブレイディ(セ6、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマリーズケイ(牝5、美浦・伊藤大厩舎)は7着に敗れた。

1着 カスクストレングス(蛯名騎手)
「スタートで寄られて後ろからになりましたが、外を回して上がっていく馬の後ろについていけましたし、結果的には良かったかと思います」

2着 ニシノカブケ(村田騎手)
「スタートでは少し出していきましたが、道中はあの位置でジッとしていられました。手応えも良かったですし、追ってからの反応もしっかりしていました。最後にヨーイドンになる東京よりも、上がりがかかる中山は向いているかもしれません。距離もこのくらいが良いかもしれません」

3着 ダイワブレイディ(菊沢騎手)
「前走よりも馬は良かったですし、追い出してからもシュッと脚を使ってくれました。先頭に立ってからフワフワするところはありましたが、最後までよく頑張ってくれました」

4着 ダイワダーウィン(柴田善騎手)
「力があるし良い競馬が出来ましたが、最後は久々の分でしょう。まだ頼りない感じはありますが、以前に比べれば歩様も良くなっていますよ」

5着 プレミアステイタス(嘉藤騎手)
「体が伸び切らないように、ハミを取らせて走らせました。ガマンがきいた分、最後も脚を使ってくれました」

7着 マリーズケイ(石川騎手)
「良い形で直線に向けましたが…。今日は休み明けの影響があったかと思います」

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