アウトオブシャドウなど≪東京8~10R≫レース後のコメント

4月24日(日)、2回東京2日目8Rで4歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・アウトオブシャドウ(牡6、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ラインハーディー(牝5、美浦・水野厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・トーホウスペンサー(牡4、美浦・田中清厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキミノナハセンター(牡5、美浦・藤沢和厩舎)は4着に敗れた。

1着 アウトオブシャドウ(戸崎騎手)
「元気があり、調子は良さそうでした。位置取りは後ろになりましたが、展開が向きましたね。最後にいい脚を使えましたよ」

3着 トーホウスペンサー(蛯名騎手)
「前に馬を置かないと、自らブレーキをかけたりする。だいぶ崩れなくなっているし、こんな競馬がいい」

4着 キミノナハセンター(C・ルメール騎手)
「スタートで遅れてしまった。ちょっと引っかかったし、スムーズさを欠いたよ」

6着 キングズオブザサン(大野騎手)
「直線半ばまでは集中していたのですが。最後にふわっとしました。力を出し切っていませんね」

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9Rで府中S(芝2000m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の2番人気・レアリスタ(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.3(良)。

2着には2馬身差で11番人気・レッドルーファス(牡6、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・バーディーイーグル(牡6、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたザトゥルーエアー(牡5、栗東・高橋忠厩舎)は4着に敗れた。

1着 レアリスタ(川田騎手)
「いい内容でした。乗りやすかったですし、リズムに乗れたぶん、直線も余力がありましたね。しっかり伸びてくれましたよ」

2着 レッドルーファス(C・ルメール騎手)
「ペースが速かったので、後ろから追い込むことができた。気性面が改善され、リラックスを覚えたら」

3着 バーディーイーグル(吉田豊騎手)
「2度目の芝でもしっかり走れた。このクラスでも安定して力を出せるよ」

5着 エバーグリーン(田中勝騎手)
「終いは伸びている。8歳になったけど、展開次第で通用する」

14着 キングストーン(三浦騎手)
「切れるタイプではなく、自ら動いて長く脚を使わせたいところ。ペースが速すぎ、この馬の競馬ができなかった」

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10RでオアシスS(ダ1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の5番人気・ブライトライン(牡7、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.0(良)。

2着には半馬身差で11番人気・キクノソル(牡6、栗東・北出厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・サノイチ(牡5、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプロトコル(牡5、美浦・牧厩舎)は8着に敗れた。

1着 ブライトライン(石橋脩騎手)
「折り合って競馬ができました。58キロを背負っていましたので、じわっと早めに動いたのですが、最後までしっかり伸びましたよ。力があります。いいタイミングで乗せてもらえました」

2着 キクノソル(勝浦騎手)
「前半は行こうとしなくて。ふわふわしながらも、最後は伸びています。真剣に走れたら、もっとやれますよ」

8着 プロトコル(柴田大騎手)
「スタートをポンと切れるタイプではなく、内枠が災いしました。前が開かず、厳しい競馬でしたよ」

11着 ノウレッジ(蛯名騎手)
「うまく運べたのに。最後は止まってしまった。1400mがいいね」

12着 ダノンメジャー(田辺騎手)
「初のダートに戸惑っていましたね。砂を被って嫌がりました」

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