トピックスTopics
【香港・QEⅡC】ラブリーデイは4着!勝ったのは地元ダービー馬ウェルテル!
2016/4/24(日)
4月24日(日)、香港のシャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(G1)(3歳上 1着賞金1140万香港ドル 芝2000m)は、H.ボウマン騎手が騎乗した昨年の香港ダービー馬・ウェルテル(セン4、香・J.ムーア厩舎)が直線で力強く末脚を伸ばして優勝。勝ちタイムは2.01.31。2着には香港のミリタリーアタック(セン8、香・C.ファウンズ厩舎)、3着にも香港のブレイジングスピード(セン7、香・D.ヘイズ厩舎)が入り、地元・香港勢のワン・ツー・スリーとなった。
日本馬はJ.モレイラ騎手のラブリーデイ(牡6、栗東・池江寿厩舎)が最先着の4着。武豊騎手のヌーヴォレコルト(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)が6着、Z.パートン騎手のサトノクラウン(牡4、美浦・堀厩舎)が12着に入った。
レースはどの馬も積極的に行こうとはせず、サトノクラウンが一旦はハナを切ろうとしたが、ヘレンスーパースターがそれを制してハナへ。ヘレンハッピースターが2番手に付けて、その後ろにラブリーデイ、サトノクラウンが追走。ヌーヴォレコルトは先行集団の後ろからレースを進めた。
直線に入ると前を交わしたラブリーデイが先頭。しかし、その直後にいたウェルテルが内からアッという間にラブリーデイを捕らえるとそのままグングン差を広げてゴールした。
勝ったのは次週から来日予定のボウマン騎手騎乗のウェルテル
日本勢最先着となる4着だったラブリーデイ
日本から参戦のヌーヴォレコルト、サトノクラウンら(写真中)も残念ながら敗退
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/31(火) 2024年もご愛顧ありがとうございました
- 2025/1/2(木) 【京都金杯】重賞最強データ!イレギュラーの「中京替わり」で1着候補に浮上する伏兵
- 2025/1/2(木) 【中山金杯】過去10年で5勝!正月開催だから狙える「大人の事情」激走馬(PR)
- 2025/1/1(水) 【中山金杯】重賞最強データ!驚異の連対率8割を誇る「中山芝2000mの鬼」
- 2024/12/30(月) 【中山金杯】ホウオウビスケッツが有馬記念に出られなかった悔しさを晴らす!
- 2024/12/30(月) 【中山金杯】得意の中山でクリスマスパレードが初笑いへ!
- 2024/12/29(日) 【東京大賞典】最強の証明!3歳王者フォーエバーヤングが完封劇を披露!
- 2024/12/28(土) 【ホープフルS】東に光った北十字!新星クロワデュノールが堂々優勝