【NHKマイルC】メジャーエンブレム トウショウドラフタら24頭が登録！

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ
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桜花賞後は進路に注目が集まったが再びマイルで真価を問うメジャーエンブレム


5月8日(日)、2回東京6日目に行われる第21回 NHKマイルカップ(G1)(3歳牡・牝 国際 指定 定量 芝1600m)の特別登録馬が発表された。

何と言っても注目はメジャーエンブレム(牝3、美浦・田村厩舎)だろう。前走の桜花賞は断然人気に推されたが、ちぐはぐな競馬になり、まさかの4着。デビュー以来、初めて連対を外す結果となった。クイーンCでは1.32.5という古馬OPクラスの時計で悠々逃げ切っており、スムーズに先行する競馬が出来れば、牡馬相手になるここでも中心になる1頭。引き続きルメール騎手とのコンビで巻き返しを期す。

57キロを背負いながらも、ファルコンSを後方一気で勝利したトウショウドラフタ(牡3、美浦・萱野厩舎)も有力の1頭。デビューから左回りのみを使われ4勝。東京でも3勝を挙げており、ここ3戦は全て上がり3F最速。コース適性は示している。

ニュージーランドTを制し、ここに歩みを進めて来たのがダンツプリウス(牡3、栗東・山内厩舎)だ。10戦のキャリアだが、掲示板を外したのは1度だけという安定感と、好位から繰り出す息の長い末脚は本番でも優位に働くだろう。ブライアンズタイム産駒×ダンツ冠×山内厩舎という組み合わせは、02年に宝塚記念を勝利したダンツフレームと同じチームだ。

皐月賞で8着に敗れたロードクエスト(牡3、美浦・小島茂厩舎)もダービーではなくここに照準を向けてきた。デビュー2戦目、新潟2歳Sで見せた3F32.8の末脚は、左回りの東京にコースが替わって活きてくるだろう。2000mから1600mに距離が短縮されるのも歓迎か。

他路線組では、共同通信杯2着のイモータル(牡3、栗東・須貝尚厩舎)は、同レースの勝ち馬ディーマジェスティが皐月賞を制したことで評価も高まるだろう。3歳No.1マイラーの栄光はどの馬に輝くのか。特別登録馬は以下の通り。

【優先出走権】
ダンツプリウス 57 丸山
ストーミーシー 57 江田照
エクラミレネール 55 大野

【収得賞金順】
メジャーエンブレム 55 ルメール
トウショウドラフタ 57 田辺
シュウジ 57 岩田
ロードクエスト 57 池添
レインボーライン 57 福永
ブレイブスマッシュ 57 横山典
オデュッセウス 57
ティソーナ 57 M.デムーロ
ブランボヌール 55 三浦
イモータル 57 戸崎
シャドウアプローチ 57 Ｔ.ベリー
ペルソナリテ 55 柴田大
アーバンキッド 57 ボウマン

【抽選対象(1/7)】
オーヴィレール 55 ○○
カネノイロ 57 ○○
シゲルノコギリザメ 57 松岡
ショウナンライズ 57 ○○
ツーエムレジェンド 57 吉田豊
ハクサンルドルフ 57 内田博
ミエノドリーマー 57 柴山

【除外対象】
ショウナンアンセム 57 ○○

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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