サンダーバトルなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月21日(土)、2回東京9日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・サンダーバトル(牝3、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.5(良)。

2着には半馬身差で1番人気・プエルトプリンセサ(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・ギャラクシーセレブ(牝3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 サンダーバトル(戸崎圭騎手)
「真面目な馬で外に出すとハミを噛みそうだったので、前半から内に入れて運びました。砂を被ってフワフワ運べましたし、その分終いも伸びてくれました」

2着 プエルトプリンセサ(福永騎手)
「道中は上手く脚を溜めて運べましたが、途中で外から馬がきたときに少しハミを噛んでしまいました。最後はその分でしょう。上手に走れていますし、後ろから運ぶより今日のような形が合っていると思います」

3着 ギャラクシーセレブ(T.ベリー騎手)
「スムーズな流れで良い位置で競馬が出来ましたが、最後は甘くなってしまいました。初めてのダートでしたが、問題ありませんでした」

4着 ハイブリッドダンス(横山典騎手)
「気持ちが前向きですが、短距離馬というわけではありません。ダートの走りも悪くなかったですし、大事に乗った分終いも伸びました」

5着 スガノランバダ(三浦騎手)
「行く馬がいたので、内に入れてロスなく運びました。今日のような乾いた馬場はどうかと思っていましたが、終いもしっかり脚を使ってくれました。競馬が上手な馬ですよ」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・チェストケゴールド(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.4(良)。

2着には1馬身差で3番人気・ニシノファルコン(牡3、美浦・高橋文厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・ギンザマトリックス(牡3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 チェストケゴールド(大野騎手)
「直線で先頭に立つとフワフワするところを見せましたが、2着馬が後ろから来るともうひと踏ん張りしてくれました。未勝利では力が上だったということでしょう。まだまだ良くなりそうです」

2着 ニシノファルコン(三浦騎手)
「ソラを使う馬ですし、道中は窮屈なところにいましたが、かえって集中力を切らさずに走れました。最後は勝ち馬にもうひと伸びされてしまいましたが、休み明けでよく頑張ってくれました」

3着 ギンザマトリックス(蛯名騎手)
「気難しさがあって、道中もハミを取ったり取らなかったりしてポジションをキープ出来ません。連闘の影響もあったのかもしれませんね」

4着 プラトロッソ(吉田豊騎手)
「初めて乗ったので芝の走りと比較は出来ませんが、勝ち馬に交わされたあともヘコたれずに頑張っていましたし、ダートは良いかと思います」

5着 アンフィールド(石川騎手)
「テンはラクに行けますし、ペースもそれほど速くなかったかと思います。重心の低い走りをする馬で、最後は体が伸び切るような格好になってしまう分踏ん張り切れません。途中で少し力んだ分もあったかと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の3番人気・サマニー(牡3、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.2(良)。

2着には1馬身差で8番人気・ボルドー(牡3、美浦・的場厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・ビバラビダ(牝3、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイトルリーフ(牝3、美浦・武市厩舎)は4着に敗れた。

1着 サマニー(柴田大騎手)
「いつもカリカリしている馬ですが、今日は落ち着きがあったことが終いの伸びに繋がったと思います。連闘も良い方に向いたと思いますし、この勝ち方なら上でも楽しみです」

2着 ボルドー(的場騎手)
「ゲートの駐立に課題があって、今日も後ろからになりましたが、2戦目で気合い乗りも良くなって終いも伸びてくれました。これからゲート練習も積みながら頑張っていきます」

3着 ビバラビダ(内田博騎手)
「今日は前が流れていたので、その分終いに差を詰められました。広いコースでジックリ運ぶ形が合っていますね」

4着 タイトルリーフ(戸崎圭騎手)
「道中で溜めがきかない感じになってしまって、その分直線ではダラッとしてしまいました」

5着 オートシャンティ(T.ベリー騎手)
「神経質なところがありますが、一生懸命走っています。レースに慣れてくれば、更にやれると思います」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ニシノハナムスメ(牝3、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ケイアイダイチャン(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・イチゴアミーラ(牝3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノハナムスメ(内田博騎手)
「スタートが良くなくて後ろからになりましたが、良い切れがあることは分かっていたので後ろでジッとしていました。最後は期待通りの脚を使ってくれました」

2着 ケイアイダイチャン(T.ベリー騎手)
「良いエンジンがありますし、走る馬ですね。今日は直線でぶつけられてバランスを崩す場面がありましたが、それでも最後はよく伸びてくれました。チャンスは近いと思いますし、まだ良くなる余地が大きいです」

3着 イチゴアミーラ(石川騎手)
「道中はラクに運べましたし直線でも上手く前があきましたが、最後は切れ負けしてしまいました。乗りやすいですし崩れないタイプなので、どこかで順番が回ってくると思います」

4着 ストロングファルコ(田中勝騎手)
「まだフラフラしたりピリッとしない面もありますが、スタートも出るようになっていますしレース振りは良くなっています」

5着 ライクアストン(吉田豊騎手)
「切れる脚は使えませんが、前に行けましたし最後もよく踏ん張ってくれました」

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