ケンコンイッテキなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

5月22日(日)、2回東京10日目5Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・ケンコンイッテキ(牡3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.7(良)。

2着にはハナ差で2番人気・レッドヴェルサス(牡3、栗東・須貝尚厩舎)、3着には6馬身差で1番人気・シアーライン(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 ケンコンイッテキ(C・ルメール騎手)
「スタートが速いし、いいスピードがある。道中はリラックスでき、乗りやすかった。直線で1頭になり、集中力を欠きかけたけど、後ろから来られてやる気を出したね。よく凌いでくれた」

2着 レッドヴェルサス(M・デムーロ騎手)
「よく伸びている。勝ったと思ったんだけどね。残念。芝スタートは速くない。1400mだと忙しいが、長い直線のコースなら対応できるよ」

3着 シアーライン(蛯名騎手)
「スムーズに運べたのに、4コーナー手前で手応えが悪くなった。その割りにがんばれたんだけどね」

7着 タイセイラルーナ(石川騎手)
「流れに乗れず、消化不良のレースになりました。もっとやれる馬です」

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6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の3番人気・アムネスティ(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2着には半馬身差で6番人気・サバンナロード(牡3、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・カワキタピリカ(牡3、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたムーンクエイク(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は4着に敗れた。

1着 アムネスティ(福永騎手)
「スタートは遅いけれど、しっかり脚をためられた。抜け出すのが早すぎたくらい。いい決め手があるよ」

2着 サバンナロード(戸崎騎手)
「出負けしました。でも、いいかたちで脚をためられましたよ。最後はよく伸びています」

3着 カワキタピリカ(吉田豊騎手)
「もたれていたけど、この条件にも対応。いい競馬ができたよ」

4着 ムーンクエイク(C・ルメール騎手)
「休み明けだったので、いつも以上に引っかかった。大きなフットワークで、能力はかなり。次は変わるよ。マイルもこなせる」

5着 ネオヴェルザンディ(三浦騎手)
「内枠を引け、ロスのない競馬ができた。最後まで脚を使えたし、牡馬相手によくがんばったよ」

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7Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・サンマルティン(セ4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.0(良)。

2着には2馬身半差で6番人気・アートフェスタ(牡5、美浦・本間厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・カカドゥ(牡4、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。

1着 サンマルティン(C・ルメール騎手)
「去勢した効果なのか、とても大人しかった。流れに乗って上手に走れたし、追っていい脚を使えたよ」

2着 アートフェスタ(松山騎手)
「いいポジションで運べました。最後までしっかり脚を使っていますよ」

3着 カカドゥ(M・デムーロ騎手)
「まだ若いね。他馬を気にして、だいぶ外へ行ってしまった。最後に切れる脚を使えなかったよ」

5着 シンボリネルソン(柴田大騎手)
「がんばりました。芝で走りが変わりましたよ。これがきっかけになれば」

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