【安田記念】2頭出しの橋口慎師「こんなにいい枠が当たるなんて」と笑顔

1枠1番クラレント
8枠12番レッドアリオン(橋口慎介調教師)
「いや~。こんなに理想的な枠に入るなんて(笑)。クラレントは前で競馬をすることになると思うし、内が欲しかった。レッドは後入れの大外番号でゲートの不安も少なくなる。競馬の仕方はゲートを出てからのことになりますが、位置取りよりも力ませずに走らせてやりたい。楽しみが出てきました」


2枠2番ダノンシャーク(大久保龍志調教師)
「この頭数なんで、枠はどこでもいいと思っていましたから。2番?ええ、どこでも良かった。追い切り後も問題なく順調にこれてるし、いい仕上がりでレースに持っていけます」

6枠7番サトノアラジン(兼武調教助手)
「あまり極端な内枠に入りたくなかったんで。少頭数とはいえ、ゴチャつかせたくないんでね。いい枠が当たりました。前走の末脚を引き出せればチャンスはあると思います」


7枠10番フィエロ(藤原英昭調教師)
「このぐらいの頭数なら内、外ということもない。先週、東京で芝を見てきたけど、内も外も変わりなかったし、ここでも問題ない。中間は東京の長い直線をしっかり走りきれるようにイメージしてやってきたし、その効果が実戦でどれだけ出せるか」