トピックスTopics
【マーメイドS】姉の意地を見せたいリラヴァティ「距離、コースは問わない」
2016/6/8(水)
8日、マーメイドS(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。前走、パールS1着のリラヴァティ(牝5、栗東・石坂厩舎)は、坂路で助手が跨がって古馬1000万のセンターピースを0.3秒追走。ラストは一杯に追われ、ゴールではわずかに先着を許したものの、脚捌きは力強く、攻め駆けしないタイプとすれば上々の4F53.0-38.9-25.4-12.8秒を計時した。
この動きに「今週は併せ馬でしっかりと攻めておきたかったからね。いい状態でこれていますよ。阪神でも勝っているし、距離、コースは問わない。とにかく自分のペースで走れることが一番大事な馬ですから。重賞でも頑張って欲しい」と石坂正調教師も上々の手応えを口にした。
重賞は昨年のエリザベス女王杯以来の挑戦で、着順こそ9着だったが、積極的なレース運びで勝ったマリアライトから0.4秒差。最低人気に反発する見せ場十分の走りを見せた。妹のシンハライトはこの春、桜花賞で2着に入り、オークスで一族悲願のG1制覇を成し遂げた。ここは姉の意地を見せてほしいところだ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/2/7(金) 小倉でも吹雪が、、【高田潤コラム】
- 2025/2/7(金) 巻き返しへ!東京新聞杯はジュンブロッサムに騎乗!【戸崎圭太コラム】
- 2025/2/7(金) 落馬乗り越え復活!バリバリ乗る小倉競馬と"ジョッキー以外でやりたい仕事"【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/2/6(木) 【佐賀記念】肥前の地で見せた二枚腰!メイショウフンジンが悲願の重賞初制覇!
- 2025/2/7(金) 【東京新聞杯】冬季限定!1回東京開催の「神ポジション」を取れる魅惑の1頭
- 2025/2/7(金) 【東京新聞杯】先週は9番人気エイシンフェンサー推奨!メガヒット連発「虎の勝率」とは(PR)
- 2025/2/6(木) 雪予報を乗り切って絶好のコンディション【柴田大知コラム】
- 2025/2/7(金) 【きさらぎ賞】重賞最強データ!先週シルクロードS爆穴ワンツーの「部門1位」を獲得した激走候補