【宝塚記念】復活懸けるジャッカルは6枠11番「ある程度前で運びたい」

●6月26日(日) 3回阪神8日目11R 第57回 宝塚記念(G1)(3歳上 定量 国際 指定 芝2200m)

6枠11番トーホウジャッカル(谷潔調教師)
「ゲートのことを考えると偶数の用がよかったかな。まあ、1角まで距離もあるし、レースはやりやすいよ。切れ味に秀でた馬も多いし、ある程度は前につけて運びたい。ここまでとにかく順調にこられたし、具合の良さを生かしたい」


6枠12番サトノノブレス(和田竜二騎手)
「極端にモマれることもないだろうし、レースのイメージ、型を考えやすいね。あとは当日の馬場状態だね。あまり悪くならないと良いけど」


7枠13番タッチングスピーチ(石坂正調教師)
「前に行く馬じゃないし、決まった枠からこの馬の競馬をするだけです。雨は苦にしないし、タフな流れの消耗戦になってほしいね。春はこの宝塚記念を目標にしてきたし、良い結果を出してほしい」


7枠14番 ヒットザターゲット(清生調教助手)
「実績があるのは内枠ですが、先週で内も掘れてたし、土曜も雨なんでしょう。馬場の良いところを選べるという意味ならここでも良かったかな。競馬は小牧さんに託すだけですよ」

8枠17番ヤマカツエース(池添兼雄調教師)
「このコースはスタートしてから直線がたっぷりあるし、大外でも問題はない。どこかで鞍上がうまく内に入れてくれると思うよ。G1に良い状態で出せるのは何より」