3番人気アンビシャス16着「まだ子供っぽさが…長い目で見てほしい」

●6月26日(日) 3回阪神8日目11R 第57回宝塚記念(G1)(芝2200m)

4着 ラブリーデイ(C.ルメール騎手)
「いいレースだった。でも、重い馬場だったし、2200mの距離。ラスト100mで疲れてしまった。状態は良かったし、いったんは勝てると思ったんだけど」

5着 ステファノス(戸崎騎手)
「状態は良かったですし、流れも合っていたと思います。直線で前が開きましたし、オッと思わせる手応え。ただ、ラスト200mで反応が鈍りましたね。こんな馬場が響いたんでしょうね」

8着 サトノノブレス(和田騎手)
「返し馬からふわふわしていました。3コーナーあたりまで手応えがあったのですが。パンパンの良がいいですね」

12着 タッチングスピーチ(浜中騎手)
「ある程度はゲートから出してほしいとの指示でした。でも、なかなか進んでいかなくて。気持ちが乗らないままでしたし、脚もたまらなかったですね。直線もだいぶ離されてしまった。こんな馬場はこなせると思っていたのに。案外な走りでした」

13着 ヤマカツエース(池添騎手)
「1、2コーナーからノメッてしまい、馬場に脚を取られていましたね。また出直します」

14着 ワンアンドオンリー(田辺騎手)
「スタートが良かったですし、無理にポジションを取りにいったわけではありません。でも、早めに手を動かす必要がありました。馬場が堪えましたよ」

15着 トーホウジャッカル(酒井騎手)
「ペース次第で前へ行こうと思っていたんです。3頭並びで先頭をうかがうかたちになり、押してポジションを取りました。2コーナーで息が入りましたが、早めに来られたら内にモタれ、スムーズさを欠きましたね。抵抗できなかった。調教でも重い坂路での動きが悪いですし、道悪の影響ですね。仕切り直しです。また次にがんばりたい」

16着 アンビシャス(横山典騎手)
「返し馬から元気が良すぎた。まだ子供っぽさが残るね。長い目で見てほしいよ」

17着 フェイムゲーム(柴山騎手)
「ロスがないよう、インを運びましたが、ずっとふわふわしていました。勝負どころでは下がってくる馬もいて。最後までだらたらした脚になってしまいました。この一戦だけでは馬場が敗因なのか、距離なのかも判断できませんね」

アンビシャス

2000m超の条件に初めて挑戦もブービー16着だったアンビシャス