トピックスTopics
【POG】ライズイーグルら土曜中京5Rトレセン直送トーク
2016/7/1(金)
●7月2日(土) 3回中京1日目5R 2歳新馬(芝1400m)●日本でのフランケル産駒初陣となるライズイーグル(牡2、栗東・森厩舎)は、注目される父だけではなく、姉2頭がアメリカの重賞ウイナーという筋金入りの良血。攻め馬でもバネのあるフットワークで、先週は福永祐一騎手を背に坂路で51.0秒を叩き出した。
清永調教助手も「福永騎手が乗った1週前の坂路で51秒0と動いたし、『いい動き。走るよ』と言ってくれてました。いい仕上がりで臨めます」とニッコリ。大外8枠16番からどんな作戦を取るかにも注目だ。
●ライズイーグルには及ばないが、26日の坂路で51.5秒をマークした7枠13番スピリットオブラヴ(牡2、栗東・浅見厩舎)のスピードも見逃せない。
「がっちりした体型で短距離が合いそうなタイプですよ。調教でも水準の動きをしています」と浅見調教助手も手応えありの表情。鮫島克駿騎手が手綱をとるメンバー唯一の減量起用で、近親にはヤマニンパラダイス、アルビアーノといった活躍馬もいる。
●M.デムーロ騎手が騎乗する7枠14番ディアドラ(牝2、栗東・橋田厩舎)は、ひと追い毎に攻め動きに素軽さが増し、今週はラスト1Fを12.3秒でまとめ、シッカリと先着を果たした。
竹之下調教助手は「今週の坂路追いは余力を残しで12秒3で動きました。行きっぷりがいいし、パワーもあるタイプ。いいとこがありそうですよ」と色気を見せる。1つ上の兄にオープン特別2勝のオデュッセウス、近親にはロジユニヴァース、ノーザンリバー、ランフォルセらがいる活力ある母系だ。
●4枠8番ダイナミックバトル(牡2、栗東・目野厩舎)は、やや動きは地味だが、攻め量豊富で仕上がりは上々。15日のCWでは6F81.5秒、ラスト1F12.0秒とマズマズのタイムは出している。
管理する目野哲也調教師は「跳びが大きくてチップは動かないだけ。芝の実戦に行っていいタイプじゃないかな。気性も前向きだよ」と本番での変わり身に期待を寄せる。
●先週、早くも産駒が勝ち上がった新種牡馬リーチザクラウンの仔・キョウヘイ(牡2、栗東・宮本厩舎)は、小柄でシャープな馬体。今週はCWコースで長めをビッシリと追われて体勢を整えてきた。
「ゲート練習ではいいスピードがあったし、1頭になっても物見もしない。走ることに真面目で実戦でいいタイプだと思うよ」と宮本博調教師。3枠6番から新馬勝ちを狙う。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/18(水) 【有馬記念】過去10年で勝率0%!「圧倒的不利」の条件下で浮上する逆転候補
- 2024/12/18(水) 【阪神カップ】状態上昇中のウイングレイテストは今の馬場が鍵!
- 2024/12/18(水) 【有馬記念】アメリカで収穫を得たローシャムパークがグランプリに挑む!
- 2024/12/18(水) 【有馬記念】人間が見習わないといけない!?有馬記念に挑むハヤヤッコに迫る
- 2024/12/15(日) 【朝日杯フューチュリティS】新星誕生!アドマイヤズームが後続を突き放し完勝!
- 2024/12/16(月) 【2歳馬情報】有馬記念ウィークにグランプリホースの妹がデビュー!
- 2024/12/15(日) 【有馬記念】出走馬格付けバトル!武豊&ドウデュースを猛追する逆転候補とは
- 2024/12/14(土) 【ターコイズS】トップハンデも何のその!アルジーヌが重賞初制覇