スズカゼなど≪福島1～4R≫レース後のコメント

【ホープフルＳ】クロワデュノールにバケモノ説も体調に注意せよ！

提供：重賞トレンドジャッジ
●7月17日(日)、2回福島6日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・スズカゼ(牝2、美浦・伊藤正厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ポンポン(牝2、美浦・田中清厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・デカ(牡2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 スズカゼ(大野騎手)
「厩舎サイドにテンションを上手く調整してもらって、今日は思ったよりスムーズな競馬が出来ました。ディープブリランテ産駒はパワータイプの感じがしますし、今日のような軟らかい馬場も合っていたと思います」

2着 ポンポン(嘉藤騎手)
「スタートがバツグンに良い馬ですし、今日は他に行く馬もいなかったのでハナに行きました。よく頑張っているんですけど、いつも何かにやられてしまいますね。競馬が上手ですし、チャンスは近いと思います」

3着 デカ(木幡巧騎手)
「課題はスタートですね。ゲートを出たあとは器用に走れているので、あとはスタートでもう少し良い位置を取れれば違うと思います」

4着 フェアリーウイング(津村騎手)
「小回りの1200は合っていると思います。スタートが速いですし、良い内容の競馬が出来ました」

5着 コパカバーナ(江田照騎手)
「前走は前に行って終いがダラしなかったので、今日は溜めて終いにどれだけ脚を使えるかというレースをしました。しっかり脚を使ってくれましたし、これなら距離が延びても対応できると思います」

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●2Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・ルーレットクイーン(牝3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.9(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ツボミ(牝3、美浦・奥村武厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・アフィニータ(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ルーレットクイーン(蛯名騎手)
「ひと息入れて、馬がフレッシュな状態だったことが良かったと思います。良い形の競馬が出来ました。ほぼ平坦のコース形態も良かったと思います」

2着 ツボミ(田辺騎手)
「切れるタイプではないので、早めにスパートをする競馬をしようと思っていました。その通りの競馬が出来ましたが、今日は勝ち馬にピッタリマークされてしまった分ですね」

3着 アフィニータ(菊沢調教師)
「普段の調教のときは問題ありませんが、競馬でのゲートに課題が残りますね。ゲートの中でジッとしていられません。それでもここまでくるように、能力はあります」

4着 ウインガーネット(津村騎手)
「位置取りが上手くいかず、4コーナーまで動けないところでハマッてしまいました。それでも直線では良い脚を使っていますし、2400よりもこのくらいの距離の方が良さそうです」

5着 ジュントップヒトミ(大野騎手)
「2000でも上手く立ち回ってくれました。最後は、3、4コーナー辺りで馬場が悪くなったところを走らされた分ですね」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ボーントゥレイン(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.8(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・グレートエンパイア(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・サンデリアーナ(牝3、美浦・高橋博厩舎)が続いて入線した。

1着 ボーントゥレイン(戸崎圭騎手)
「今日は外枠が良かったですね。トビの大きな馬なので外を回るのも問題ありませんし、馬のリズムでスムーズに運べました」

2着 グレートエンパイア(田辺騎手)
「道中は押っつけ通しでしたが、最後はよく差し込んできました。自分で競馬を作れるタイプではありませんし、メンバーや展開次第になると思います」

3着 サンデリアーナ(石橋脩騎手)
「今日は1700に延びたのでもう少し前に行けるかと思っていましたが、あの位置からの競馬になりました。道中の感じも悪くなかったですし、3コーナーからは良い感じで上がっていけました。最後も渋太く脚を使っていますし、良い内容だったと思います」

4着 ミヤコノアバランチ(藤田菜騎手)
「スタートを上手く出ますし、それなりに前めのポジションを取れます。4コーナー辺りで交わされてからも、しっかり走ってくれました。ダートスタートが合うのではないかと思いますし、新潟の1800でもやれると思います」

5着 サインズストーム(木幡初騎手)
「ペースが速いのは分かっていましたが、バテないタイプの馬なので後ろに脚を使わせて渋太さを生かすことは出来たかと思います。この距離も合うと思います」

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●4Rで障害3歳上未勝利(障2770m)が行なわれ、小野寺祐太騎手騎乗の2番人気・シゲルヒノクニ(牡4、美浦・伊藤正厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:03.1(良)。

2着には5馬身差で4番人気・ポンデザムール(セ6、美浦・本間厩舎)、3着には5馬身差で6番人気・クリールハヤテ(牡7、栗東・笹田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーセンアゲイン(牡7、美浦・菅原厩舎)は4着に敗れた。

1着 シゲルヒノクニ(小野寺騎手)
「切れるタイプではありませんが、飛越が上手なので少し早めのタイミングでスパートをかけていきました。最後は脚が上がりましたが、セーフティリードを取っていた分凌げました。マイペースで運べればオープンでもやれると思います」

2着 ポンデザムール(石神騎手)
「前半は位置取りを気にせず運びました。向正面で馬群の後ろにつけられたので良いかと思っていましたが、勝負どころで下がってくる馬を上手く捌けなかったことが応えました。それがなければ、もっと際どかったと思います。まだ飛越も良化の余地がありますし、良いものを持っていますね」

3着 クリールハヤテ(西谷騎手)
「福島は一つ目の障害まで距離があるので、押していって良い位置を取れることが良いですね。障害3戦目で飛越も上達していますし、内容は良かったと思います。今日はチークピーシズの効果もあって、集中して走れていました。全てが芝というコース形態も合っています」

4着 トーセンアゲイン(五十嵐騎手)
「レースの流れも飛越も上手くいきました。今日は力負けです。これから力を付けていきたいですね」

5着 トーセンスラッガー(成島調教師)
「飛越を含めて、見ていて安心感がありますね。今日はジョッキーが上手く乗ってくれたこともありますが、馬の力を出せていたと思います」

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