トピックスTopics
マスクゾロがマイペースの逃げで6馬身差快勝!…ジュライS
2016/7/17(日)
7月17日(日)、3回中京6日目11RでジュライS(ダ1800m)が行なわれ、秋山真一郎騎手騎乗の2番人気・マスクゾロ(牡5、栗東・岡田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.0(良)。
2着には6馬身差で6番人気・ブライトアイディア(牡6、栗東・宮厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・サンマルデューク(牡7、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモルトベーネ(牡4、栗東・松永昌厩舎)は9着に敗れた。
スタートして人気のモルトベーネが先手をうかがうも、マスクゾロがそれを制して果敢にハナを奪う。控えた2番手にモルトベーネ、以下メドウラーク、ブライトアイディア、セトノプロミス、ピンポンと続く。ペースが緩んだところで後方にいたナリタポセイドンが一気に進出。これに各馬が続いて大きな馬群となって直線へ。
2番手で直線を向いたブライトアイディアが手応え良くマスクゾロに並びかけるが、直線半ばでマスクゾロが追い出すとグイッとひと伸び。その差がみるみる開き、終わってみれば後続に6馬身差を付ける快勝。モルトベーネは道中折り合いを欠き、見せ場なく馬群に沈んだ。
勝ったマスクゾロは、4月の桃山Sに続いて2連勝でオープン初勝利。2歳秋から10カ月の休養があったほか、これまでに3度の休養があって、今回がまだキャリア13戦目。まだまだ伸びシロもありそうで、今後は重賞戦線での活躍が期待される。
馬主は門野重雄氏、生産者は米のAndreLynch,DermotRyan,DavidO’Loughlin&PetalumaBloodstock。馬名の意味由来は「小説「怪傑ゾロ」より」。
ジュライSの結果・払戻金はコチラ⇒
マスクゾロ
(牡5、栗東・岡田厩舎)
父:Roman Ruler
母:Saravati
母父:Giant’s Causeway
通算成績:13戦6勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】輝いた復活の末脚!戸崎騎手&3歳牝馬レガレイラが優勝!
- 2024/12/22(日) 【ホープフルS】出走馬格付けバトル!圧倒的な総合1位に輝いた来年の主役候補とは
- 2024/12/21(土) 【阪神カップ】ビッグタイトルへ好発進!ナムラクレアが重賞5勝目を挙げる
- 2024/12/21(土) 【中山大障害】返り咲いた大輪!ニシノデイジーが2年ぶり2度目V
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】元ジョッキーの注目は伏兵!G1未勝利でも能力はヒケを取らない!?
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】逃げ候補は横山典弘ダノンデサイル!「絶好ポジション」から抜け出す逆転候補
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】3年前は伏兵ズバリ!「世相」を表すグランプリで超ド級の爆穴馬が浮上
- 2024/12/20(金) 明日は中山大障害!!【高田潤コラム】