メンデンホールなど≪新潟7～9R≫レース後のコメント

【有馬記念】今回勝つための行動！勝負気配がプンプン漂う激アツの2頭

提供：アナタの知らない騎手の世界
●7月31日(日)、2回新潟2日目7Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、的場勇人騎手騎乗の3番人気・ボルドー(牡3、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・マックール(牡3、美浦・田中剛厩舎)、3着には3馬身半差で2番人気・ロマンコスモ(セ3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。

1着 ボルドー(的場騎手)
「課題のゲートを決めてくれたことが良かったですね。マックールと一騎打ちに持ち込めれば何とかなると思っていましたし、3コーナー手前でやれると思いました。最後は馬がよく頑張ってくれました」

2着 マックール(江田照騎手)
「左回りは東京で経験していましたし、更に直線が短くなる分新潟なら何とかなるかと思いましたが…。一生懸命走るタイプですし、競馬の形も出来てきたのであとひと押しですね」

3着 ロマンコスモ(内田博騎手)
「最後は離されてしまいました。前に行くと交わされてしまいますし、後ろから行くと届きません。能力はありますし、ひとつ勝てればポンポン行けそうな感じがするだけにもどかしいですね。それでも、崩れずよく頑張っていますよ」

4着 ボラリティパズル(木幡巧騎手)
「よく頑張ってくれました。距離を短縮しましたが、行きっぷりが良かったです。最後もバテていませんし、もっとサーッと流しても良かったかもしれませんね」

5着 ルクナバード(伴騎手)
「3コーナー手前で挟まれてしまって、リズムが崩れました。この馬にはこれまで芝の長いところでしか乗ったことがありませんでしたが、ダートの短距離は良いと思います。もう少し競馬に気持ちが向けば、更に良いですね」

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●8Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の4番人気・ネイチャーレット(牡3、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.0(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ダークネブラス(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・アウェイク(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 ネイチャーレット(野中騎手)
「流れ的には位置取りが後ろ過ぎたかと思いましたが、しっかり脚を使ってくれました。減量の51キロも良かったと思います。2000もこなしてくれました」

2着 ダークネブラス(津村騎手)
「体が増えていて硬さもありましたし、久々でまだ本調子ではないかと思いましたが、レースに行ったら折り合いがついて前走と同じようなリズムで走れました。この状況でここまでやれましたし、力を付けていますね。最後は相手が3キロ減でしたし、決め手の差が出ました。仕方がないですね」

3着 アウェイク(吉田豊騎手)
「外の馬が行くと思っていましたし、自分が行く形になるとは思っていませんでした。リズムは良かったですけど、これまでは馬の後ろで溜めて最後にシュッと脚を使うパターンの競馬をしていたので、それが出来なかったことが厳しかったです」

4着 シュンクルーズ(吉田隼騎手)
「内でジッとしていました。前が人気馬だったのでもっとバラけるかと思いましたが、それほどバラけませんでした。最後も脚を使っていますし、もう少しスムーズなら3着はあったと思います」

5着 クインズクオーツ(蛯名騎手)
「昇級戦でよく頑張っていますよ。距離を延ばしてから良くなってきています」

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●9Rで新発田城特別(芝1400m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の15番人気・メンデンホール(牝3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.0(良)。

2着には3馬身差で1番人気・レッドマジュール(牝4、美浦・手塚厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・コスモイノセント(牡5、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 メンデンホール(田中勝騎手)
「折り合いさえつけば良い脚を使える、と先生から聞いていましたが、その通りの競馬が出来ました。リフレッシュ効果があって、馬が良くなっていたことが勝因でしょう」

2着 レッドマジュール(M.デムーロ騎手)
「外枠から、良い形の競馬が出来ました。すごく頑張ってくれましたが、今日は勝ち馬が強かったです」

3着 コスモイノセント(木幡広騎手)
「ここ最近は蹄鉄が外れることが多かったので、先生がエクイロックを使ってくれました。その効果もあって、今日は落鉄しないで走れました。そういう面があったので半信半疑でしたが、良い走りを見せてくれました。レース間隔が詰まっていますけど、よく頑張っていますよ」

4着 ニシノオタケビ(石川騎手)
「上手に競馬をしてくれましたが、勝ち馬とは切れ味の差が出ましたね。今日は外枠でしたし、内枠ならもう少しスムーズな競馬が出来たと思います」

5着 シャイニングアロー(柴田善騎手)
「勝ち馬が上がっていったときに行こうとしたら、内から出て来られて外を回らされる形になりました。その不利があってもここまでやれましたし、次は楽しみですよ」

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