【レパードS】ケイティ馬なりで好時計マーク 鞍上ユタカ「良い動きで順調だよ」

3日、レパードS(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

前走のJDDは果敢に逃げて2着に入線したケイティブレイブ(牡3、栗東・目野厩舎)は、武豊騎手を背に坂路での追い切り。4F52.6-38.1-24.8-12.7秒を計測。控えめだった前走の最終追いから一変、今週は馬なりながら好時計をマークし、状態はさらにアップした印象だ。

騎乗した武豊騎手も「前走からそんなに間隔もあいてないし、新潟は輸送あるから馬なりで。いい動きだったし、順調じゃないですか」とコメント。

この馬とはJDDに引き続いてのコンビとなるが「前回が初騎乗だったけど、大井のG1で2着だから、ダートでは上位でしょう。癖もないし、左回りも問題ないと思います」とここで世代上位の力量をアピールして、兵庫CSに続く重賞2勝目を狙う。