大井の笹川翼騎手がフランスへ9/4より1ヶ月間の遠征

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ
大井競馬の笹川翼騎手(米田英厩舎)は騎乗技術向上のため、フランスへ1ヶ月の遠征を行うことになった。2日、大井競馬が発表した。期間は9月4日(日)～10月4日(火)まで。所属先は現地の日本人調教師である小林智厩舎。

デビュー4年目を迎える笹川騎手は昨年、114勝をマークする大活躍で、勝島王冠(S3)では南関東重賞初勝利を飾った。今年も2日時点で79勝をマークと勝ち星を量産している若手の有望株。遠征中は日本ダービー馬マカヒキ(牡3、栗東・友道厩舎)が凱旋門賞出走のため、同じく小林厩舎を拠点にすることもあり、日本馬の世界挑戦を目の当たりすることも予想される。 地方競馬の次代を担うと目されているホープだけに、帰国後の騎乗ぶりにも注目だ。

●笹川翼