タイセイドリームなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月6日(土)、2回新潟3日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・レジェンドセラー(牡2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.8(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・マテラフィールド(牡2、栗東・森厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ウインハイラント(牡2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 レジェンドセラー(戸崎圭騎手)
「初戦も良い競馬をしてくれましたからね。性格も徐々に良くなっていますし、先が楽しみです」

2着 マテラフィールド(M.デムーロ騎手)
「勝ち馬は強かったです。ゲートを出たあとは、怖がりな面を見せていました。まだ子供でフラフラしていましたが、道中も悪いことはしませんでした。直線ではすごい脚を使ってくれましたが、勝ち馬が止まりませんでした」

3着 ウインハイラント(津村騎手)
「3、4番手でいいかと思っていましたが、前が牽制し合っていてあのままではハミを噛みそうだったので、スーッと出していきました。ハナに立ってからは、物見をしながらもリズム良く運べました。最後は上位陣とは決め手の差が出ましたね。距離はマイルくらいでも良いかもしれません」

4着 フリージングレイン(内田博騎手)
「体が大きくて、まだ緩さがありますからね。スピードに乗るまで時間がかかります。広いコースで使っていきながら、徐々に成長していけばと思います」

5着 シンデン(木幡巧騎手)
「前走はゲートが良くなかったですけど、今日はそれなりに出てくれました。道中は上手く脚を溜めて運べましたが、結果的にはもう少し早めに動いていっても良かったかもしれません」

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2Rで2歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、岩部純二騎手騎乗の4番人気・スノードーナツ(牝2、美浦・石毛厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:56.3(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・タントミール(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・アロハスピリット(牡2、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフェアリーウイング(牝2、美浦・岩戸厩舎)は4着に敗れた。

1着 スノードーナツ(岩部騎手)
「調教の動きが良かったです。ただ気難しい面がある馬ですし、今日はムチを使わず、追わずに乗りました。枠が良かったこともありますが、よく頑張ってくれました」

2着 タントミール(田辺騎手)
「良いスピードはありますが、押し切れるかどうかが課題ですね。1200では終いが甘くなりましたし、今日も最後は手応えが怪しくなりました。そこで踏ん張れたのは1000の分かもしれません。もう少しパワーアップしてくると良いですね」

3着 アロハスピリット(宮崎騎手)
「芝の短いところが合っているようです。今日も最後まで脚を使っていますし、1200でもやれると思います」

4着 フェアリーウイング(津村騎手)
「ゲートの出はすごく良かったですけど、そのあとは少し硬さがあって進んでいきませんでした。少し疲れがあったのかもしれません」

5着 シルバーストーン(木幡初騎手)
「スタートをしてから少し右にモタれましたが、この馬なりには出ています。最後は伸びずバテずという感じでした。パワーがあるので、もう少し時計のかかる馬場の方が良さそうです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ビークイック(牡3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(良)。

2着には3/4馬身差で10番人気・メープルフレイバー(牝3、美浦・久保田厩舎)、3着には4馬身差で3番人気・イチゴアミーラ(牝3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ビークイック(蛯名騎手)
「前走も距離を延ばして2着にきていますし、後ろも離していましたからね。今日は力通りでしょう」

2着 メープルフレイバー(木幡初騎手)
「ダート替わりが良かったかと思います。道中は促しながらでしたが、素直な良い子で頑張る感じが伝わってきました。最後もよい脚を使ってくれました」

3着 イチゴアミーラ(石川騎手)
「全くロスなく運べましたし、上手くいったんですけどね。長い距離を使われながらスタミナをつけてきていますが、今日も最後は距離かと思います」

4着 サンデリアーナ(石橋脩騎手)
「欲を言えば、もう一列前で競馬をしたかったですね。1コーナーでインのポケットに入れたかったですけど、そこを他馬に入られ外を回る形になってしまいました。それでも長く脚を使っていますし、よく頑張ってくれました」

5着 ドラゴンイモン(二本柳騎手)
「距離を意識してゆっくり運びました。途中からペースも流れてくれましたし、ワンテンポ遅らせて仕掛けました。手応えの感じからはもっと切れてもいいかと思いましたが、最後まで渋太く脚を使ってくれました」

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4Rで障害3歳上オープン(障2850m)が行なわれ、平沢健治騎手騎乗の1番人気・タイセイドリーム(牡6、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:03.1(良)。

2着にはクビ差で6番人気・トーセンハナミズキ(牝6、美浦・成島厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ブライトボーイ(牡7、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイドリーム(平沢騎手)
「飛越が上手ですね。他馬に外から来られてゴチャつくのもイヤでしたし、この馬は力があることは分かっていたので、少し早いかとは思いましたが動いていきました。よく頑張ってくれましたね。ここでは力が抜けていたということでしょう」

2着 トーセンハナミズキ(小野寺騎手)
「今日はスタートしてからポジションを取りに行って、一つ目の障害は良い位置で飛べましたが、その後はいつも通りのポジションになってしまいました。それでも長く良い脚を使ってくれましたし、頑張ってくれました。去年も夏場は頑張ってくれましたし、暑い時期は良いと思います」

3着 ブライトボーイ(五十嵐騎手)
「飛越もしっかりしていますし、良い馬ですね。スタートしてから前の2頭がノンビリしていたので、ハナを切りました。向正面で勝ち馬が並んできてラクではありませんでしたし、休み明けで少し緩さがあったようなので、それらを考えるとよく頑張ってくれたと思います」

4着 ララオムドゥクー(石神騎手)
「ペースが速くなったときに、遅れてしまいました。ヨーイドンになるよりもスタミナを生かせる展開の方が良いですね。距離ももう少し長くても良いかと思います」

5着 ロンギングケイシー(大江原騎手)
「競馬が上手な馬です。新潟コースのように直線が芝のコースでは速い脚を使える馬にやられてしまいますが、この馬もオープンでやれる力があります」

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