1番人気モンドインテロが快勝でOP特別2勝目…札幌日経オープン

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ
モンドインテロ

8月6日(土)、1回札幌3日目11Rで札幌日経オープン(芝2600m)が行なわれ、C．ルメール騎手騎乗の1番人気・モンドインテロ(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:39.8(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・トゥインクル(牡5、栗東・牧田厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ジャングルクルーズ(セ7、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

ホッコーブレーヴが大きく出遅れたのを尻目に、インからサムソンズプライドがハナへ立ち、程なく隊列が決まる。モンドインテロ、トゥインクルは中団から。ツクバアズマオー、タマモベストプレイらは好位につける。レースが大きく動いたのは2周目の3コーナー過ぎ。モンドインテロが外に進路をとって進出すると馬群も凝縮。しかし、外々を回りながらも前を行く馬をあっさりと飲み込むと、唯一食い下がったトゥインクルも問題にせず快勝。着差以上に力の違いをみせつけた。

勝ったモンドインテロは初めての北海道でのレースだったが、洋芝も難なくクリア。今春のメトロポリタンSを制しており、これでオープン特別2勝目。これまでに重賞には2度挑戦し、5、6着だったが、この勝利を弾みに秋は重賞戦線での活躍が期待されることだろう。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「ユニバーサル、世界中(伊)。母名より連想」。

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モンドインテロ
(牡4、美浦・手塚厩舎)
父：ディープインパクト
母：シルクユニバーサル
母父：ブライアンズタイム
通算成績：11戦6勝

モンドインテロ

モンドインテロ


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