ワイナルダムなど≪新潟1～4R≫レース後のコメント

【マイルCS】やーしゅん＆山川レオの特別討論『絶対に覚えておきたい１頭』

提供：うまスクエア
●8月13日(土)、2回新潟5日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の9番人気・ワイナルダム(牡2、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.8(良)。

2着にはクビ差で5番人気・エマーブル(牝2、美浦・伊藤伸厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・アメイズミー(牡2、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたユメチョキン(牝2、美浦・浅野厩舎)は5着に敗れた。

1着 ワイナルダム(宮崎騎手)
「前走で乗せてもらったときよりも具合が良くなっていました。渋太さを生かせましたね。直線でも前があいて上手くいきました。まだまだ良くなってきそうな雰囲気がありますし、これから楽しみです」

2着 エマーブル(嘉藤騎手)
「勝ちパターンの競馬が出来ましたが、まさか内から来られるとは…。自在性がありますし、競馬が上手です。休み明けでも頑張ってくれましたし、次は更にやれると思います」

3着 アメイズミー(蛯名騎手)
「新潟コースの方が競馬っぷりが良いですね。もっと広い、東京1400くらいの条件が合いそうです」

4着 ガッテンパートナー(吉田豊騎手)
「オンオフがすごい馬ですからね。この前は内のポケットにいたのでガマン出来ましたが、今日は行きたがる面を見せていました。もう少しリラックスして追走できれば良いですね。これからの馬ですよ」

5着 ユメチョキン(石橋脩騎手)
「3、4コーナー辺りで上手く捌けませんでした。馬は一生懸命走っているのに…、申し訳ないことをしました」

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●2Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ジェードグリーン(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(良)。

2着にはクビ差で3番人気・マイネルユニブラン(牡2、美浦・高橋裕厩舎)、3着には3馬身半差で8番人気・ルドベキア(牝2、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 ジェードグリーン(石橋脩騎手)
「初戦で良い脚を使えるのは分かっていましたし、今日は新潟の外回りコースなので慌てず乗ろうと思っていました。ゲートもそれほど出ませんでしたが、馬の力を信じて乗りました。期待に応えて終いも良い脚を使ってくれましたし、このまま良くなっていってもらいたいですね」

2着 マイネルユニブラン(津村騎手)
「切れ味勝負にならないようにちょうど良いペースで運べましたが、勝ち馬にだけ来られて交わされてしまいました。この馬も頑張っていますし、後ろは離していますからね。次も良い勝負をしてくれると思います」

3着 ルドベキア(宮崎騎手)
「1回使って走りが変わっていたので期待していました。スピードに乗るまで時間がかかるタイプなので、直線が長いコースは良いですね」

4着 スターストラック(蛯名騎手)
「トビが大きい馬ですし、広いコースの方が競馬っぷりが良いですね。徐々に良くなってきていますよ」

5着 ボヌールバトー(武士沢騎手)
「素直な馬ですし、今日もレースの組み立ては上手くいきました。スムーズな競馬が出来ましたが、現状ではまだ非力なところがありますね。これから力を付けていけば良いと思います」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の7番人気・アームズレングス(牝3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.6(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・エバーパッション(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ムチャチャマヒカ(牝3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゼロカラノキセキ(牝3、美浦・尾関厩舎)は6着に敗れた。

1着 アームズレングス(大野騎手)
「展開が向いたことはありますが、最後もしっかり反応してくれましたし初戦から良い競馬をしてくれました。まだこれから良くなる余地がある馬です」

2着 エバーパッション(田辺騎手)
「東京のときのようにジックリ構えていては間に合わないと思って、先生と相談してある程度の位置を取りたいと思っていました。人気馬を見ながらプラン通りの競馬が出来ましたが、最後は勝ち馬にやられてしまいました」

3着 ムチャチャマヒカ(木幡初騎手)
「課題のゲートを上手く出てくれましたし、人気馬を見ながら競馬を作れる位置で走れました。使いつつ体が減ってきている点は気になりますが、よく頑張っていますし何とかひとつ勝たせてあげたいですね」

4着 フォースマジュール(ルメール騎手)
「ダートは初めてでしたが、良い感じで競馬が出来ました。最初はキックバックに驚いていましたが、4コーナーを回ってからの反応は良かったです。次が楽しみです」

5着 パントコート(蛯名騎手)
「内で良い感じで脚を溜められましたが、もうワンパンチですね。人気をしていたこともあってある程度の位置から運びましたが、今日の上がりを考えるとちょっと位置取りが前だったかもしれません」

6着 ゼロカラノキセキ(戸崎圭騎手)
「この距離は少し長いか、という感じがしました。ゲートも出たり出なかったりと、気難しい面もあります。今日は後ろから行った方が良かったかもしれませんね」

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●4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、小野寺祐太騎手騎乗の5番人気・アムールスキー(牡5、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.3(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ルートヴィヒコード(牡4、栗東・長浜厩舎)、3着には2馬身差で14番人気・ヒューガライゼン(牝4、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 アムールスキー(小野寺騎手)
「練習でもやるごとに飛越が上手になっていましたし、レースでも上手でした。レースでは気持ちも入っていましたね。他馬が動いたときにジッとしていて、3コーナー辺りから動いていきました。ギアが上がって終いの脚も違いました。時計もまずまずですし、このままパワーアップしていけば先が楽しみです」

2着 ルートヴィヒコード(白浜騎手)
「前走はゲートを出て一歩目で前をカットされてしまいましたが、今日は前を射程圏に入れながらスムーズな競馬が出来ました。抜け出すときは手応えがあったので大丈夫かと思いましたが、抜け出してからはフワッとしてしまいました。人気馬がラクなペースで逃げていたこともあって捕まえにいきましたが、直線勝負に賭けた方が良かったかもしれません。馬のデキは申し分ありませんでした」

3着 ヒューガライゼン(平沢騎手)
「今までは後ろから競馬をしていましたし、今日は行ってダメなら仕方ないと思ってある程度行かせました。良い競馬が出来たと思いますし、まだこれから良くなってくると思います」

4着 セイクリッドロード(蓑島騎手)
「2着馬がきて被されたようなところがありましたし、そこがスムーズなら3着はあったかもしれません。今日は溜める競馬をしましたが、それほど切れる脚を使いませんでしたし先手を取るような形の方が良いかと思います。そのうちチャンスが回ってくると思います」

5着 ツジスーパーサクラ(植野騎手)
「先行力のある馬ですし、他の馬に来られてもムダにかからなくなりましたね。切れるタイプではないので前々で競馬をさせていますが、飛越も上手ですしどこかでチャンスが回ってくると思います」

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