【新潟記念】アデイインザライフ 3連勝へ手応え萩原師「良い意味で平行線」

アデイインザライフ

31日、新潟記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、常総S1着のアデイインザライフ(牡5、美浦・萩原厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.1-51.3-37.4-12.9秒をマークした。

【萩原清調教師のコメント】
「追い切りの動きはまずまずでした。休む前と比較をするともう少し上積みが欲しい感じはしますけど、良い意味で平行線できていますし特に変わりなく出走できそうです。馬体重も前走と同じくらいだと思います。ハンデ差はあるにせよ、初めてのコースですし重賞なので相手との力関係がカギになると思います」

前走、関屋記念13着のサトノギャラント(牡7、美浦・藤沢和厩舎)は、北村宏司騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F71.6-55.3-41.2-13.2秒をマークした。

【北村宏司騎手のコメント】
「前走の前の追い切りでも乗りましたが、そのときも調子は良さそうでした。今回も変わらず順調にきています。前走はマイルで結果が出ませんでしたし、馬も元気があるのでここを使うことになりました。距離に関しては何とも言えませんが、馬の状態は良さそうなのでどんな走りをしてくれるかですね」

サトノギャラント

前走、福島テレビオープン4着のアロマカフェ(牡9、美浦・小島太厩舎)は、助手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F66.1-50.9-37.1-12.1秒をマークした。

【吉永助手のコメント】
「年齢的に大きな上積みというわけにはいきませんが、変わりなくきていますし追い切りの動きからも衰えは感じません。今回は新潟2000というコース条件ですし、ハンデ差を生かして上手く立ち回れればと思います」

アロマカフェ