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トーセンデュークなど≪新潟9・10・12R≫レース後のコメント
2016/9/3(土)
●9月3日(土)、2回新潟11日目9Rで燕特別(芝2200m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の2番人気・コスモジャーベ(牡3、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.5(良)。
2着にはクビ差で3番人気・マコトギンスバーグ(牡4、美浦・尾形充厩舎)、3着には1馬身差で5番人気・ヒメタチバナ(牝3、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエバーシャルマン(牝4、美浦・堀厩舎)は8着に敗れた。
1着 コスモジャーベ(津村騎手)
「前走よりも位置が後ろでしたが、慌てずに人気馬を見ながら徐々に位置を上げていきました。外から伸びてくれましたし、強い内容でした。上に行っても楽しみです」
2着 マコトギンスバーグ(吉田豊騎手)
「今日は枠も良かったですし、それほど外を回らず良い位置を通れました。今日の感じなら、本来1馬身くらい突き抜けていないといけないんですけどね。絶好調なら違ったと思いますし、その辺りが次の課題ですね」
3着 ヒメタチバナ(柴田善騎手)
「馬がすごく良くなっていますね。馬場に出てからも気合いを見せていましたが、イレ込んでいるわけではなく馬が元気一杯でした。前走も良かったですけど、更に良化しています。これならもっと上を目指せますね」
4着 ストーリーセラー(石川騎手)
「今日は休み明けの割りによく頑張っていると思います。次は更に良くなってくると思います」
5着 キュリオスティー(石橋脩騎手)
「道中も上手くハミを抜きながらポジションを徐々に上げていけましたし、最後もしっかり反応してくれて良い競馬が出来ました。気持ちが途切れると良くないのでその辺りに気を付けてほしいと指示を受けていましたが、良い内容の競馬が出来たと思います」
8着 エバーシャルマン(M.デムーロ騎手)
「この前は久々だったので今回は良くなっているかと思っていましたが、案外でした。テンションは大人しかったです。ワンペースな馬ですし、ペースが遅かったので早めに動きましたが、すぐに止まってしまいました。ちょっと分からないですね。距離が少し長いかもしれません」
●10Rで弥彦特別(芝1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・トーセンデューク(牡5、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.4(良)。
2着には2馬身差で5番人気・ダイワスキャンプ(セ4、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・リノリオ(牡5、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプランスシャルマン(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は8着に敗れた。
1着 トーセンデューク(内田博騎手)
「前走でマイルを使っていましたし1800に延びてどうかと思っていましたが、上手く折り合いがついたことが良かったと思います。馬の具合も良さそうでしたし、上手く噛み合いました」
2着 ダイワスキャンプ(北村宏騎手)
「ゲートは出ましたが、少し促しながらの追走になりました。勝負どころでも広いところに出せるほどの手応えではなかったので、間を通ってきました。追い出しを待たされる感じにもなりましたが、最後はあそこまで詰められましたしこの舞台は合っていると思います」
3着 リノリオ(戸崎圭騎手)
「道中の感じも良かったですし、最後も渋太く脚を使ってくれました」
4着 ロッカフェスタ(M.デムーロ騎手)
「今日はペースが速かったですね。最後は止まってしまいましたが、よく頑張っていると思います」
5着 ラインハーディー(水野調教師)
「今日は休み明けでしたが、追い足りないかという感じがあったもののゲートも出ましたしそれなりに走ってくれました。ここを使って次は更に良くなると思います」
8着 プランスシャルマン(田辺騎手)
「勝ち馬に手応え良く早めに来られたことはありますが、新潟の外回りコースでは脚が溜まりませんね」
●12Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の4番人気・ウサギノカケアシ(牡4、美浦・星野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。
2着にはクビ差で6番人気・タイガーヴォーグ(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・チェイスダウン(牡3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクワドループル(牡4、美浦・小島太厩舎)は5着に敗れた。
1着 ウサギノカケアシ(武士沢騎手)
「新潟の流れに馴染んできていますし、1200は合っていますね。終いの脚を使える馬なので、流れが向けば上に行ってもやれると思います」
2着 タイガーヴォーグ(野中騎手)
「この条件は少し忙しいかと思っていましたが、スタートをポンと出て好位でジッと出来ました。結果的に追い出しが早かった分差されてしまいましたが、今日くらいのスタートを切れれば1200でもやれると思います」
3着 チェイスダウン(蛯名騎手)
「この脚質としては流れに乗せていけましたし、普通の競馬はしています。ただこの前もそうでしたが、気を遣いながら走っている感じで直線で一瞬ブレーキをかけるような格好になっていました。その分スピードに乗り切れない感じがします」
4着 アルマククナ(津村騎手)
「気の良い馬ですし、ゲートの出も良くスッとあの位置を取れました。砂を被っても大丈夫でしたし、ダートの走りが上手でした。よく頑張っていると思います」
5着 クワドループル(内田博騎手)
「今日は久々で反応がもうひとつでしたね。以前と違って馬群でも競馬が出来るようになっていたのは収穫ですし、使って次は良くなると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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