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ポンポンなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2016/9/11(日)
●9月11日(日)、4回中山2日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の2番人気・ポンポン(牝2、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.7(稍重)。
2着には3/4馬身差で7番人気・ガッテンパートナー(牡2、美浦・本間厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・エマーブル(牝2、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたショウナンアエラ(牡2、美浦・奥村武厩舎)は7着に敗れた。
1着 ポンポン(嘉藤騎手)
「スタートが速く、ハナヘ行けそうな手応えでした。でも、前走で控えたことがプラスになり、道中はリズム良く運べましたね。直線は想像通りの伸び。抜け出してふわふわしたくらいで、まだまだ余力がありましたよ」
2着 ガッテンパートナー(吉田豊騎手)
「内枠からスムーズな競馬ができた。気が良すぎ、脚がたまらなかったけど、こんな走りができれば、チャンスは近い」
3着 エマーブル(菊沢騎手)
「内枠に恵まれ、楽に逃げられました。もう少し粘らせたかったですね」
4着 インフルエンサー(田辺騎手)
「右回りのほうがいい。スムーズに走れたよ。終いでもう少し差を詰められれば」
5着 ウランゲル(柴田大騎手)
「内枠だったら、もっと楽に追走できたと思います。渋太く食い下がっていますし、進歩がうかがえますよ。もたれたり、ふらふらする面が解消したら、もっと走ってきます」
●2Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の1番人気・サトノアレス(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.2(稍重)。
2着にはハナ差で2番人気・レッドローゼス(牡2、美浦・国枝厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・マイネルユニブラン(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1着 サトノアレス(柴山騎手)
「4コーナーで窮屈になり、なかなか先に抜け出した相手との差が詰まらなかったのですが、よく挽回してくれました。着差以上の強さです。この先が楽しみな馬ですよ」
2着 レッドローゼス(蛯名騎手)
「押し切りたかったね。相手のほうが不利な競馬をしているのに。まだ芯が入っていないけど、初戦より良化している。今後の成長に期待したい」
3着 マイネルユニブラン(津村騎手)
「番手で上手な競馬はできました。ただ、上がり勝負では分が悪い。もう少し流れてくれれば」
4着 アンティノウス(戸崎騎手)
「まだ何もわからずに走っている感じ。気持ちの若さが解消すれば、走ってくる馬です」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の3番人気・プラトロッソ(牝3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(稍重)。
2着にはクビ差で11番人気・シャインメルシー(牝3、美浦・小野次厩舎)、3着には2馬身半差で8番人気・ヌーベルマリエ(牝3、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウィズリーガーデン(牝3、美浦・池上和厩舎)は16着に敗れた。
1着 プラトロッソ(木幡巧騎手)
「いいスタートが切れました。被されたくなく、ゲートから出していったのですが、最後もハミを取り直し、よく伸びてくれましたよ。いいスピードがありますし、この条件でもやれますね」
3着 ヌーベルマリエ(江田照騎手)
「しっかり走れている。ダートがいいね。ようやく調教もしっかりできるようになり、馬が良くなってきたところだよ」
5着 トイミサキ(宮崎騎手)
「外枠はいいと思っていたのですが、逆にあだとなりましたね。コースロスが大きかった。ラストの未勝利で結果を出せずに悔しいのですが、馬はずいぶん良くなっています」
●4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ワンショットキラー(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(稍重)。
2着には1馬身半差で3番人気・スワンナプーム(牝3、美浦・池上弘厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・クィーンビー(牝3、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。
1着 ワンショットキラー(大野騎手)
「メンバーを見て、流れそうに思っていました。理想的な展開でしたね。うまく脚をためられました。前走は500万クラスで2着。力は上です。ここにきて、馬がぐんと良くなりました。この調子で伸びてほしいですよ」
2着 スワンナプーム(柴田大騎手)
「相手が悪かったですね。いい位置で流れに乗れ、直線ではやれると思ったのに。中山のマイルが合っています」
3着 クィーンビー(松若騎手)
「人気馬を見ながら、スムースに運べました。ためたら脚を使える馬です。ただ、いざ抜け出そうとしたところで、耳を絞りましたね」
4着 アンテレクテュエル(柴山騎手)
「切れ味のある馬にやられました。早めに動き、イメージ通りのレースができたのですが」
5着 チェルカービレ(戸崎騎手)
「出負けして後ろに。脚は使っています」
8着 コスモダヴァンティ(津村騎手)
「きつい流れになりましたよ。折り合いは付いたのですが」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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