【POG】関西馬ミヤビベストが自分のペース守り逃げ切り…中山5R

【クイーンＳ】なぜあの騎手が札幌に！？この舞台で強い血統とは？

提供：重賞トレンドジャッジ
ミヤビベスト

9月11日(日)、4回中山2日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の4番人気・ミヤビベスト(牡2、栗東・笹田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:09.1(稍重)。

2着には1馬身半差で1番人気・サイレントサード(牡2、美浦・黒岩厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ブルースカイハーツ(牡2、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

まずハナを切ったのはミヤビベスト。続くのは１番人気サイレントサード。少し間隔をあけてブルースカイハーツ、ダンスウィズユーが続く。かなりゆったりとしたペースのままレースは進み。馬群に大きな変動はなく直線へ。
直線に入り各馬一斉に追い出しを開始。番手のサイレントサードが一旦は先頭に並びかけるも、自分のペースでレースを運んだミヤビベストの手応え良く、最後まで脚を伸ばし突き放して勝利。内々を回ったブルースカイハーツが３着を確保した。

勝ったミヤビベストは出走馬中、唯一の関西馬。全兄のミヤビジャスパーは同じ池添騎手が主戦を務め、菊花賞に出走。近親には京都牝馬Sを制したシスティーナがいる血統。
馬主は村上義勝氏、生産者は新ひだか町の高橋修氏。馬名の意味由来は「冠名＋最善、最高」。

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  • ミヤビベスト
  • (牡2、栗東・笹田厩舎)
  • 父：キングズベスト
  • 母：ミヤビキララ
  • 母父：スペシャルウィーク
ミヤビベスト
ミヤビベスト

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