【凱旋門賞】英大手ブックメーカーオッズでマカヒキは3番人気!

マカヒキ

10月2日(日)、フランスのシャンティイ競馬場で行われる凱旋門賞(G1)。イギリスの大手ブックメーカー・ウィリアムヒルではマカヒキ(牡3、栗東・友道厩舎)が7.5倍で3番人気に推されている。

また、今春にはドバイシーマクラシックでドゥラメンテを降したことも記憶に新しいポストポンド(牡5、英・ヴァリアン厩舎)が3.5倍で1番人気。昨年のキングジョージ以来、6連勝中。馬場やコースも不問で、芝2100m戦の英インターナショナルSからの臨戦も、凱旋門賞の舞台でもある12Fの距離で能力が開花したように、死角らしい死角は見当たらない。マカヒキにとって、大きな壁となりそうだ。

一方、3歳牝馬のラクレソニエール(牝3、仏・ロゲ厩舎)も仏オークスを制するなど通算8戦8勝の快進撃を続けている。これまでに経験した最長距離が2100mと、距離経験に不安は残すも、凱旋門賞といえば3歳牝馬が優勢の傾向からも侮れない。鞍上は日本でもお馴染みミルコ・デムーロ騎手の弟・クリスチャン・デムーロ騎手だ。ウィリアムヒルによる上位オッズは以下のとおり。

ポストポンド 3.5
ラクレソニエール 5.5
マカヒキ 7.5
ファウンド 9.0
ハーザンド 10.0
マインディング 15.0
オーダーオブセントジョージ 15.0
セブンスヘヴン 17.0
ファシネイティングロック 21.0
ニューベイ 21.0
シルバーウェーブ 26.0
ハイランドリール 26.0
アイダホ 34.0
レフトハンド 34.0
ミッドターム 34.0

凱旋門賞・総力特集はコチラ⇒