ララパルーザなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

10月8日(土)、4回東京1日目6Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、村田一誠騎手騎乗の8番人気・リキサンダイオー(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:09.9(稍重)。

2着にはクビ差で4番人気・ノワールギャルソン(牡4、美浦・田村厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・バイオンディップス(牡4、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキールコネクション(牡4、美浦・尾関厩舎)は7着に敗れた。

1着 リキサンダイオー(村田騎手)
「追い切りでは遅れていましたが、実戦にいって良いタイプです。今日は久々でテンは少しハミを噛みましたが、その後は上手に走ってくれました。血統的にこの条件も合っていたと思います。能力がありますよ」

2着 ノワールギャルソン(吉田豊騎手)
「縦長の展開でしたし、上手くハマッたかと思いましたが…。最後も伸びていますが、勝ち馬を突つく形になってしまった分相手に頑張られてしまいましたね」

3着 バイオンディップス(田中勝騎手)
「切れないですけど、バテませんからね。手綱を引っ張ると良くないタイプなので、今日のような競馬をするしかありません。よく頑張っていますし、展開次第でチャンスは来ると思います」

4着 ダイワハッスル(田辺騎手)
「ひと脚しか使えないタイプなので、今日のようにジックリ運ぶ形は合っていると思います。この前と同じ着順ですが、勝ち馬とそれほど差もありませんし頑張っていると思います」

5着 フッカツノノロシ(井上騎手)
「レース展開は良かったですけど、4コーナーで踏み遅れてしまいました。もう2テンポくらい早く動きたかったです」

7着 キールコネクション(戸崎圭騎手)
「押し込められてしまって、スムーズに乗れませんでした」

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7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、L.オールプレス騎手騎乗の5番人気・シークザフューチャ(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.3(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・フィールザプリティ(牝4、美浦・岩戸厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・アッキー(牝3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフィビュラ(牝3、美浦・萩原厩舎)は4着に敗れた。

1着 シークザフューチャ(オールプレス騎手)
「今日はスタートを上手く切れましたし、スッと良い位置を取れました。道中は少しクセがあると聞いていましたが、そういう面も見せずスムーズに走れていました。ダートも問題ありませんでしたし、直線で前があいたときにゴーサインを出すとしっかり反応してくれました。現状では距離はこのくらいで良いと思います」

2着 フィールザプリティ(大野騎手)
「休み明けで要所要所でモサモサするところはありましたが、降級馬の力は見せてくれました。テンションが上がらずに次を迎えられれば良いですね」

3着 アッキー(内田博騎手)
「体は戻っていましたね。馬群に入れると良くないタイプなので、一旦下げて外を回りました。厳しい形でしたが昇級戦としてはよく頑張っていますし、クラス慣れしていけばやれると思います」

4着 フィビュラ(戸崎圭騎手)
「良い感じで運べましたし、競馬の内容としては悪くなかったと思います」

5着 コルヌピア(木幡巧騎手)
「道中に外を回る形になったことが厳しかったと思いますが、最後も良い脚を使ってくれました」

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8Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の11番人気・ララパルーザ(牡3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.0(稍重)。

2着にはクビ差で3番人気・サンタナブルー(牡4、美浦・和田雄厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・デルマコウモン(牡3、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシアーライン(牡3、美浦・中川厩舎)は8着に敗れた。

1着 ララパルーザ(柴山騎手)
「気性的に馬群の中に入った方が良いタイプのようですね。今日は流れが向いてくれたこともありますが、直線では行くところ行くところ前があいてくれました」

2着 サンタナブルー(藤田菜騎手)
「思ったより後ろの位置になりましたが、結果的にはそれが良かったと思います。狭いところを割ってくれましたし、休み明けでもよく頑張ってくれました。この条件も合っていると思います」

3着 デルマコウモン(横山和騎手)
「前向き過ぎるところがあるので、テンは出さずに勝ったときのイメージでジックリ運びました。それでもこのペースでハミを噛むところがありましたし、もう少しリラックスして走れれば終いも更に脚を使えると思います。クラスにメドの立つ内容の競馬は出来たと思います」

4着 ポントス(野中騎手)
「前に行こうと思っていましたが、躓いて後ろからになりました。前半は追走に苦労しましたが、4コーナー辺りからハミを取って走ってくれました。いつもは前に行くと終いが甘くなるので、今日のような競馬が出来たことは良かったと思います」

5着 ジュンザワールド(勢司調教師)
「ペースが速いなか、よく粘っていると思います。レース間隔をあけて、肉体面も良くなっています」

8着 シアーライン(ルメール騎手)
「今日は休み明けの分でしょう。ペースも速くて息が入りませんでしたし、最後は止まってしまいました。使って次は良いと思います」

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