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トーセンバジルなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント
2016/10/10(月)
●10月10日(月)、4回東京3日目9Rで西湖特別(ダ1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の5番人気・コスモカナディアン(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.0(稍重)。
2着には半馬身差で1番人気・アルーアキャロル(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・タガノヴェリテ(牡4、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。
1着 コスモカナディアン(柴田大騎手)
「一戦ごとに内容が良くなっていますし、馬が成長しています。今日も強い勝ち方でしたし、これからが楽しみです」
2着 アルーアキャロル(大野騎手)
「休み明けでしたが、上手に仕上げてもらって馬の状態は良かったです。道中も上手くガマンがきいて外に出したときにはグッと伸びるかと思いましたが、モサモサした感じになりました。その辺りは休み明けの分かもしれません」
3着 タガノヴェリテ(藤岡佑騎手)
「直線でラクに外に出せましたし、追い出してからの反応も良かったです。最後は少し内にモタれた分、伸びあぐねてしまいました。ワンターンのコース形態 は合っていると思います。坂のあるコースは良くないかもと聞いていましたが、こなしてくれたので良かったです」
4着 ダイワインパルス(田中勝騎手)
「休み明けでしたが、仕上がりは良かったです。内でジッとして馬群も上手く捌けましたし、思っていた通りの競馬は出来ましたが、最後は一杯一杯の感じでした。それでも速い時計のなか、よく頑張っていると思います」
5着 ダイチトゥルース(武士沢騎手)
「今日は少しウルさいくらいの素振りを見せていましたが、そういうときの方が良いタイプですからね。レース前から良い雰囲気だと思っていました。道中の追走も良い感じでしたし、この時計でも渋太く頑張ってくれました。この後も無事にいってくれれば、と思います」
●10RでオクトーバーS(芝2400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・トーセンバジル(牡4、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.8(良)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・ハッピーモーメント(牡6、栗東・角居厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・アルター(セ4、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1着 トーセンバジル(内田博騎手)
「ゲートの中で首を振っていて遅れましたが、元々前に行くタイプでもありませんし、今日は頭数も少なかったのでジックリ運びました。最後も良い脚を使ってくれましたし、強い馬ですよ」
2着 ハッピーモーメント(津村騎手)
「理想通りの位置で運べましたが、少しハミを噛んだことと直線でブレーキを踏む場面があったことが痛かったですね。チャンスは近いと思います」
3着 アルター(柴山騎手)
「道中は良い感じで走れていましたが、エンジンがかかるまで時間がかかりました。エンジンがかかってからは、良い脚を使ってくれましたよ」
4着 ワールドレーヴ(オールプレス騎手)
「いつも通り後方からの競馬になりました。道中もリズム良く運べましたし、最後も渋太く脚を使ってくれました。もう少しペースが流れてくれれば良かったと思います」
5着 ラブラドライト(石橋脩騎手)
「今日のメンバーなら、行って淡々と運べればこの馬の持ち味を生かせると思っていました。こちらからあまり求めるとハミを取らなくなりそうな感じがありましたし、馬の様子を伺いながら追走させましたが、上手くコンタクトが取れていた分4コーナーでの反応も良かったです。最後も差がないですし、よく頑張ってくれました」
●12Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・アドヴェントス(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.6(良)。
2着には1馬身1/4差で8番人気・ラベンダーメモリー(牝3、美浦・岩戸厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・レッドベリンダ(牝4、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1着 アドヴェントス(福永騎手)
「前走よりも体が締まって動ける感じでしたが、まだ初戦の頃と比べるとトモの感じに物足りなさがあります。今日も勝つことは出来ましたが、本来もっと奥のある馬だと思っています」
2着 ラベンダーメモリー(嘉藤騎手)
「よく頑張っていますよ。折り合いもつきますし、競馬が上手です。直線でハナに立ってフワッとしたときに、4着馬がきてくれて併せ馬の形になったことが良かったです。手応えの割りに渋太く脚を使えるところが身上ですし、今日は展開も良かったと思います」
3着 レッドベリンダ(北村宏騎手)
「上手くスタートが決まりましたし、ペースもそれほど流れなさそうだったのであの位置で良かったと思います。終いもこの馬にしてはよく踏ん張ってくれました。東京コースでこういう内容の競馬が出来たことは収穫ですね」
4着 ブライティアスター(江田照騎手)
「出していくとかかるところがありますし乗り難しいタイプですが、今日は上手く立ち回れました。元々このクラスでも通用すると思っていましたし、長休明けを叩かれて復調の兆しが見えましたね。次も楽しみです」
5着 アイスコールド(蛯名騎手)
「休ませたことで馬がしっかりしてきました。今日は勝ち馬を見ながら運んでどれだけ切れるかという競馬をしましたが、勝ち馬にはビュンと離されました。それでもよく伸びていますし、競馬が上手な馬なので使った次も楽しみです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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