休み明け初戦から勝負/1番人気馬の巻き返し

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

●休み明け初戦から勝負

トウカイフィーバー(牝3、美浦・菊川厩舎)

前回
7/9(土)第2回福島3日目8レース・3歳上500万下(ダ1150m)→4番人気・3着

休養期間＝約3ヵ月

今回
10/16(日)第4回東京5日目7レース・3歳上500万下(ダ1400m)出走予定

【菊川正達調教師のコメント】
「この中間はひと息入りましたが、小柄な牝馬で仕上がりは早いタイプですし力は出せる状態です。前走は福島の1150で少し忙しい感じはしましたが、終いもしっかり脚を使ってくれました。東京1400の方が競馬はしやすいと思いますし期待しています」

マイネルフロスト(牡5、美浦・高木登厩舎)

前回
8/21(日)第2回札幌2日目11レース・札幌記念(芝2000m)→12番人気・6着

休養期間＝約2ヵ月

今回
10/16(日)第4回東京5日目11レース・アイルランドT(芝2000m)出走予定

【高木登調教師のコメント】
「前走は先行する形でこの馬の競馬は出来ましたが、馬場が緩かった影響もあって最後は一杯になってしまいました。レース後は放牧に出して、帰厩後も順調です。体もフックラして良い雰囲気ですよ。今回はオープン特別ですし、良馬場でやれればと思っています」

●番人気馬の巻き返し

アルトリウス(牡2、美浦・藤沢和厩舎)

前走
8/21(日)第2回札幌2日目5レース・2歳新馬(芝1800m)→1番人気・3着

今回
10/15(土)第4回東京4日目3レース・2歳未勝利(芝1800m)出走予定

【津曲助手のコメント】
「前走は3着でしたが、上手に走れていましたし初戦としては良い内容だったと思います。1回使った分の慣れも見込めますし、シュッと切れるというよりジワジワとスピードに乗っていくタイプなので、広い東京コースに替わるのはプラスだと思います」