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【菊花賞】枠順確定 ディーマジェスティ3枠6番 サトノダイヤモンドは2枠3番!
2016/10/20(木)
皐月賞馬ディーマジェスティは3枠6番から二冠奪取へ!
10月23日(日)、4回京都7日目11Rに行われる、第77回 菊花賞(G1)(3歳牡・牝 国際 指定 馬齢 芝3000m)の枠順が確定した。
皐月賞馬ディーマジェスティ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)は3枠6番。取消明け、しかも1勝馬の身で臨んだ共同通信杯を快勝すると、その勢いで皐月賞もレコード勝ち。一躍世代トップに躍り出た。ダービーはマカヒキ、サトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江寿厩舎)の後塵を喫するも、秋初戦のセントライト記念は着差以上に強い内容。2冠制覇で『世代最強』を証明したい。
1番人気に支持された皐月賞で3着、2番人気だったダービーで2着と、あと一歩で涙を飲んだサトノダイヤモンドは、2枠3番から最後の1冠を狙う。クビ差ながら秋初戦の神戸新聞杯を勝って6戦4勝。デビュー時から大きな期待を寄せられた大器が期待通りの成長を見せ、中間の気配も申し分なし。オーナー悲願のG1獲りへ機は熟した。
7枠13番エアスピネル(牡3、栗東・笹田厩舎)は、皐月賞、ダービーともに4着で、秋初戦の神戸新聞杯は5着。やや影が薄くなってしまったが、クラシック路線の王道を歩んで掲示板を外していない安定感は侮れない存在。あくまで「トライアル」といった前走から武豊騎手がどんな作戦を取るかも興味深い。
神戸新聞杯ではサトノダイヤモンドにクビ差まで迫ったミッキーロケット(牡3、栗東・音無厩舎)は4枠8番。皐月賞13着のあとは目標をすぐさま菊路線に切り換え、夏の北海道で2勝。そして神戸新聞杯2着と、陣営の思惑どおりの上昇を見せた。決め手はメンバー屈指でスタートと道中の位置取りがカギになる。
セントライト記念3着で優先出走権を手にしたプロディガルサン(牡3、美浦・国枝厩舎)は8枠16番、神戸新聞杯3着のレッドエルディスト(牡3、栗東・笹田厩舎)は4枠7番、スプリングSの勝ち馬マウントロブソン(牡3、美浦・堀厩舎)は大外8枠18番、アーリントンCを勝ち、前走は古馬相手の札幌記念で3着に入ったレインボーライン(牡3、栗東・浅見厩舎)は6枠11番からスタート。
また、目下2連勝中の2枠4番シュペルミエール(牡3、美浦・木村厩舎)、5枠10番ウムブルフ(牡3、美浦・堀厩舎)、8枠17番ジュンヴァルカン(牡3、栗東・友道厩舎)らの上がり馬も虎視眈々。
馬券は21日(金)よりウインズ後楽園・ウインズ難波・ウインズ梅田にて前々日発売、22日(土)より全国のウインズ・競馬場にて発売が行われる。発走は15時40分。枠順は以下のとおり。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記
1-1 カフジプリンス 57
(牡3、栗東・矢作、岩田)
1-2 ジョルジュサンク 57
(牡3、栗東・鮫島、幸)
2-3 サトノダイヤモンド 57
(牡3、栗東・池江寿、C.ルメール)
2-4 シュペルミエール 57
(牡3、美浦・木村、北村宏)
3-5 ミライヘノツバサ 57
(牡3、美浦・伊藤大、藤岡佑)
3-6 ディーマジェスティ 57
(牡3、美浦・二ノ宮、蛯名)
4-7 レッドエルディスト 57
(牡3、栗東・笹田、四位)
4-8 ミッキーロケット 57
(牡3、栗東・音無、和田竜)
5-9 イモータル 57
(牡3、栗東・須貝尚、F.ヴェロン)
5-10 ウムブルフ 57
(牡3、美浦・堀、浜中)
6-11 レインボーライン 57
(牡3、栗東・浅見、福永)
6-12 コスモジャーベ 57
(牡3、美浦・和田雄、丹内)
7-13 エアスピネル 57
(牡3、栗東・笹田、武豊)
7-14 アグネスフォルテ 57
(牡3、栗東・長浜、松山)
7-15 サトノエトワール 57
(牡3、栗東・角居、池添)
8-16 プロディガルサン 57
(牡3、美浦・国枝、田辺)
8-17 ジュンヴァルカン 57
(牡3、栗東・友道、M.デムーロ)
8-18 マウントロブソン 57
(牡3、美浦・堀、川田)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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