ベストマッチョなど≪東京9・10R≫レース後のコメント

10月29日(土)、4回東京8日目9Rで国立特別(芝1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・マテンロウハピネス(牡4、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.7(良)。

2着にはクビ差で5番人気・プレミオテーラー(牝4、栗東・河内厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・マリオーロ(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダノンシーザー(牡4、栗東・池江寿厩舎)は5着に敗れた。

1着 マテンロウハピネス(横山典騎手)
「なかなか差が詰まらず、届かないかと思ったけどね。最後によく伸びてくれた。うまくいったよ」

2着 プレミオテーラー(田辺騎手)
「凌げるかと思ったのですが。最後はアップアップでしたね。でも、ペースが落ち着く東京の1400mは、この馬らしさが生きますよ」

5着 ダノンシーザー(M・デムーロ騎手)
「スタートでジャンプ。出遅れてしまった。流れも遅く、展開が厳しかったね」

7着 ナムラバイオレット(松岡騎手)
「粘れそうだったんだけどね。馬は良くなっているが、まだ力を付けている段階。1200mでスピードを生かしたほうがいいのかな」

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10Rで神無月S(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ベストマッチョ(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.6(稍重)。

2着には1馬身1/4差で12番人気・グラスエトワール(牝4、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・ゴールドスーク(牡5、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。

1着 ベストマッチョ(C・ルメール騎手)
「強い馬だよ。スタートがいいし、道中はリラックス。自分で仕事ができてしまう。重賞へいけると思う」

3着 ゴールドスーク(内田博騎手)
「ポンとスタート。押し出されるのは嫌だったけど、いい感じで脚をためることができた。直線も開いた内をよく伸びたね」

4着 エイシンバランサー(田中勝騎手)
「もう少し折り合えれば。もっと弾ける馬なんだ」

6着 ニットウスバル(柴田善騎手)
「ゲートが危ない。力が入ってしまうよ。走っていたころは素直だったのにね」

8着 ビッグリバティ(柴山騎手)
「外枠が災いしましたね。コースロスが大きかった」

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