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【JBCスプリント】枠順確定 ダノンレジェンド1枠1番!大井のソルテは5枠6番!
2016/11/1(火)
11月3日(木・祝)に川崎競馬場で行われる 第16回 JBCスプリント(Jpn1)(3歳上 混合 定量 ダート1400m 1着賞金6000万円)の枠順が確定した。
G1未勝利ながら、8個の重賞タイトルを積み上げ、ダート短距離界で実力No.1の呼び声も高いダノンレジェンド(牡6、栗東・村山厩舎)は1枠1番をゲット。前走の東京盃こそ5着に敗れたものの、2走前のクラスターCでは60キロの斤量を背負って快勝。型にハマった時の強さはこの路線では頭一つ抜けていると言って良く、能力の絶対値は高い。昨年2着の借りを返すとともに、悲願のG1タイトルを狙う。
地方の雄、ソルテ(牡6、大井・寺田新厩舎)は5枠6番にゲートイン。昨年の隅田川オープン以降、10戦連続連対中と抜群の安定感を誇り、今年6月のさきたま杯では中央馬相手に勝利を収め、交流重賞初制覇。前走のオーバルスプリントは勝ち馬の差し脚に2着と敗れたものの、スタートセンスと卓越したスピードは中央馬と比較しても見劣りしない。鞍上・吉原寛人騎手とともにいざ、悲願のG1勝利へ。
今年に入ってから勝ち星こそなかれ、G1戦線で掲示板を外さない安定した走りを見せているベストウォーリア(牡6、栗東・石坂厩舎)は2枠2番を引いた。3連覇を懸けて挑んだ前走・マイルCS南部杯は敗れたものの、2着に入り改めてその実力を示した。昨年のJBCスプリントは3着も、今年は1ハロン伸びた得意の1400m。リーディングの戸崎騎手を背に、1年ぶりのG1制覇となるか。
昨年の勝ち馬コーリンベリー(牝5、美浦・小野次厩舎)は大外8枠12番に入った。勝ったり負けたり、着順にムラがあるタイプだが、逃げが決まった時の勝ち方は鮮やかの一言。今回は揉まれずに行けそうな大外枠で、マイペースに持ち込んで粘り込みを図る。
他には、2走前にオーバルスプリントを制し、復活の兆しを見せているレーザーバレット(牡8、美浦・萩原厩舎)、14年の勝ち馬で前走東京盃を制し、約1年10ヶ月ぶりの勝利を飾ったドリームバレンチノ(牡9、栗東・加用厩舎)のベテラン2騎も侮れない。
ダート短距離界のNo.1を決める一戦に役者が勢揃い。川崎の7ハロン戦を制圧するのは果たしてどのスプリンターなのか?発走は第10R・15時55分。枠順は以下の通り。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記
- 1-1 ダノンレジェンド 57
- (牡6、栗東・村山、M.デムーロ)
- 2-2 ベストウォーリア 57
- (牡6、栗東・石坂、戸崎圭)
- 3-3 プラチナグロース 57
- (セ6、川崎・佐々仁、真島大)
- 4-4 メジャーアスリート 57
- (牡7、浦和・柘榴浩、高橋哲)
- 5-5 レーザーバレット 57
- (牡8、美浦・萩原清、C.ルメール)
- 5-6 ソルテ 57
- (牡6、大井・寺田新、吉原寛)
- 6-7 サトノタイガー 57
- (牡8、浦和・小久智、森泰斗)
- 7-9 バーンザワールド 57
- (牡5、川崎・加藤誠、笹川翼)
- 7-10 ドリームバレンチノ 57
- (牡9、栗東・加用、岩田)
- 8-11 オグリタイム 57
- (牡6、北海道・米川昇、坂井英)
- 8-12 コーリンベリー 55
- (牝5、美浦・小野次、松山)
※こちらに掲載されている情報は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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