【ファンタジーS】ブラックオニキス 鋭くラスト1F12.4秒「競馬がすごく上手」

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ
ブラックオニキス

2日、ファンタジーS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、札幌2歳S2着のブラックオニキス(牝2、美浦・加藤和厩舎)は、城戸義政騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F69.7－54.2－40.1－12.4秒をマークした。

【城戸義政騎手のコメント】
「北海道ではコンスタントに使っていましたし前走の頃は少しイレ込みもありましたけど、放牧に出したこともあって今日は馬がリラックスして良い雰囲気でした。フレッシュな感じで体も良くなっていました。先週しっかりやってもらっているので今日はサラッとやりましたが、反応もスピードの乗りも良かったです。前走のような緩い馬場は苦手なタイプですけど、根性で走ってくれました。今回は距離が1400に短縮しますけど、競馬がすごく上手なので対応できるのではないかと思っています。長く良い脚を使えますし、この馬の良いところを引き出せるように乗りたいです。強い相手もいますけど、良い勝負をしてもらいたいです」